王女様
学生寮を出てからもボクはウァオサッカの街に暮らしている。
ユタポンとユカリンと3人で。
可愛いピンク色の部屋。
3部屋と、キッチンとリビング共用の家。
ウァオサッカ城も見えるし、ウァオサッカ湾の海にも近い。
ウォーターフロント。
タコ焼きと、お好み焼き、めっちゃ美味しい。
海に潜ったりサーフィンやったりもしている。
3人とも料理好きやから、3人で料理つくったりもする。
ユタポンはお笑い好きやから、いつも部屋で、ユカリンとボクを笑わしてくれている。
ウァオサッカの街には美術館も多いから、みんなで絵を見に行ったりする。
たまに、みんなでウァオサッカの街の絵を描いたりもする。
香絵ちゃん、葵ちゃんの2人は、オッキナワン島からウァオサッカの街に、ボクに会いにやって来てくれた。
「あやめっち、ひさしぶりやんっ」
「うわあああ、香絵ちゃん葵ちゃん」
「あやめっちも、ちゃんと学校、卒業できたんやなっ」
「ユタポン、ユカリンっていう学校の友達のおかげでな...」
「良かったな」
「あと演劇部後輩の楓ちゃんのおかげでな」
「そっかあ。良き友達や、良き先生、先輩、後輩にも恵まれたんやな」
「ユタポンといっしょに卒業式前日にホテルに宿泊して卒業式に出よう!っていう約束も果たせたしなっ」
「葵ちゃんは今、何してるん?」
「オッキナワン・アートスクールの大学院に進学して美術を勉強してる」
「おおーっ!凄いなあ...」
「美術好きやし、オッキナワン島も好きやから」
「香絵ちゃんにはオッキナワン島のテキスタイルで、下着や水着の製作を手伝ってもらってきたからね!ほんまにありがとう」
「いやいや、好きでやってるんやから」
「これからもよろしくやで」
「こちらこそ、よろしくね、あやめっち~」
「香絵ちゃん葵ちゃん空里の3人で、アイドルもやってるからなあ~」
「あははは!ヌードモデルズ」
「まだまだ、やっていくの?」
「まだまだ、やっていくでーっ!」
ウァオサッカには大きな遊園地もある。
香絵ちゃん葵ちゃんユタポン、ユカリン、ボクの5人で、その遊園地に遊びに行った。
みんな、ちっちゃい頃の童心に帰って...
パーリンのアナ王女様から
「新作の下着を見せて!」
って言う連絡を受けて、緊張しながら、お城の王女様に会いに行った。
パーリンの街は、フレンレン王国の首都だけあって、歴史もある。
パーリンは、美術や料理や服飾などにおいて、世界を代表する街だ。
パーリン城は、そのパーリンの街の中心に、そびえ立っている。
新作のブラやショーツを王女様にお見せしたら、めっちゃ気に入ってくれて
「あやめっちさんの作る下着は、どれもみんな可愛くて好きですわ」
って、誉めてもらえた。
新作すべて購入していただけた。
それからボクは、寮の部屋から持ってきた、南の島のダンサーさんの可愛いお人形さんを王女様にお見せした。
「あらっ?...そのお人形さん、どうして、あやめっち持ってるの?」
「寮のお庭で見つけたのです」
「えっ?お庭にあったのですね...」
「やっばり王女様のお人形?」
「ええ、学生の時、寮のお部屋に置いておいたのに、ある時、なくなってしまって...」
「窓から落ちたのでしょうか?」
「さあ?...寮を出る時も、探したのに、結局見つけられなくて...」
「お庭で泥んこになってるのを見つけて...」
「私も、あれから夢で、よく、あの子のこと見るんですけど、いつも泥んこの体と顔で...」
「えーっ?王女様も夢で?」
「はいっ!」
「ボクも夢の中に出てきました...」
「えっ?あやめっちの夢にも?」
「そうです!その時、泥んこだったから、お庭とか探してみたら、お庭に転がってるのを見つけられました...」
「えーっ?ありがとう!あやめっち~」
「お湯で優しく体と顔を洗ってあげたら、笑ってるみたいに見えました...」
「私も、夢の中のあの子、ずっと泥んこだったのに、ある時から、きれいな体とお顔になって、嬉しそうに笑ってるんですよ~...」
「えーっ?そうだったんですね...」
「あやめっち、ほんまにありがとう」
2人の間の、南の島のダンサーさんの可愛いお人形さんも、嬉しそうに笑っている。
髪の毛と腰蓑、フワッ、フワッ、フワーッて何回も揺れたから、きっと踊ってくれているんやなあ~。
「王女様、踊ってくれてますよ~」
って言ってみた。
「そうなの!よく踊ってみせてくれるのです...踊るの好きな子なんでしょうね...」
「可愛いですね~」
「そうですね~」
お人形さん、めっちゃ笑ってる。
めっちゃ嬉しそう...
その夜、王女様に抱かれてしまった。
光栄この上ないです。
ボクの体は女の子みたいなので、王女様とさせていただいたえっちも、女の子どうしのえっち。でも王女様は、ボクとなされる、女の子どうしみたいなえっちを、とても好きみたいで、一晩中、ボクのことを可愛がってくださった。
王女様は、裸も、めちゃめちゃおきれいなお方で、お体もとても敏感でいらっしゃるので、とても感じていらっしゃって、一晩中、えっちで可愛いらしいお声をあげていらした。
「おっぱい、もんで!乳首も、いっぱい、なめてください!」
王女様に、そう言われて、ボクは、一生懸命、王女様のおっぱいを優しくモミモミもみしだいて、それから、可愛い乳首も、いっぱい、おなめしてあげた。
「また、いつでも、お城にいらしてね。お待ちしてますから」
って言っていただけて、朝食を王女様といっしょに食べさせてもらった。王女様といっしょに食べる朝食、めっちゃ美味しかった!
「また来させていただきます」
と言って、お城をあとにした。
ウァオサッカの街に戻った。
ウァオサッカにも立派で、めっちゃきれいなお城ある。ウァオサッカ城。
今は、お城に住んでいる人はいなくて、誰でも中を見学できるようになっている。
外観も壮大で壮麗なお城だけど、中も黄金の間だとか、見事な部屋のつくりになっている。
しばらくして、王女様から
「お城で、下着と水着のショーをやりませんか?」
っていう連絡をいただき
「ぜひ、やらせて下さい。お願い致します」
と御返答させて頂いた。
お城に出向き、王女様から
「わたしも、あやめっちさんの下着を着けて、ショーに出演したいのです。ショーのモデルをぜひ、やらせてもらえませんか?」
「もう、めちゃめちゃ光栄なことです!王女様なら、ボクの下着たちも大喜びします!」
そして、お城でショーを開催した。
フィナーレには、王女様に、セクシーで可愛い下着を着けていただいた。
王女様も、ショーに出られて、めっちゃ喜んでおられる。
「これからも、新作発表の際には、ぜひ、わたしにも、ショーで着させてくださいね!」
「もちろんですとも!これからも末長くよろしくお願い申し上げます」
それから、王女様の御部屋へ2人だけで行き、王女様と、一晩中、甘いキスをしていた。
「あやめっちさんのピンクの羽も、大好きなんです」
王女様と一晩中、愛し合った。
「あやめっちさん、ぜひ、お城に住んでもらえませんか?」
王女様に、そう言われて、ボクはそれから、お城で、お仕事をさせていただけることになった。
王女様とは毎晩えっちさせていただいている。でもボクの体は女の子みたいな体なので、王女様とのえっちも、女の子どうしの可愛いえっち。でも王女様は、ボクとの女の子どうしのえっちを、とても好きに思ってくれている。
ボクも王女様とのえっち大好き。
王女様の可愛い体、大好き。
王女様とのえっちは、ボクにとっては、いちばんのお仕事なんだ!と思っている。
そして、王女様を笑わせること。
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