【俺の○首...がっ...くっ...】
そして気が付けば......。
湯船の中で俺達は密着していた。
「金丸 春也、今の気分はどうなのだ?」
莉紗ちゃんが頬をすりすりと胸に擦り付けてくる。
俺の身体の上にすっぽり収まる彼女は、とても愛らしく可愛い。
「どう?...お姉さん達に囲まれた気分は。」
荒川さんが右手に抱きつく形で耳元で囁く。
甘い声、甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「2人とも可愛いでしょー、ねえ春くん...嬉しい?」
綾ねえが左腕にぎゅっと胸を押し付けてくる。
こんなの...嬉しくない奴なんていないだろ...。
3人は俺の身体に身を寄せながら、こちらを見てくる。
...やばい。
「何勃たせてるのだ。」
「身体は素直ね、金丸くん。」
すると甘い香りが部屋に充満していく、これは荒川さんが能力を使ったのだろう。
それに...少しだけ、身体が痺れてピリピリする。
「どう?...程よい刺激の電気風呂。」
「気持ちぃ......。」
綾ねえが身体をプルプル震わせながら、頭を俺の肩に付ける。
そして莉紗ちゃんも気持ちいいのか呼吸が荒くなる。
「はぁ......ふぅ...。」
莉紗ちゃんは正面からギュッと抱きついてくる。
そして首元をハムハムしてきた。
「ちょっと!?」
「はむ...はむ。」
「食べ物じゃ...ないって......ば。」
「えい。」
「ふあっ!?」
荒川さんが俺の右手乳首を指で弾いた。
「何するんですか!?」
「目の前にあったから...ちぅ...。」
さらにちゅうちゅうと吸い上げてきて、舌先でペロペロ舐め始めた。
やばっ...くすぐったいけど感じてしまう。
あっ......!
「綾ねえダメっ!?」
「男の子でも先っぽは気持ちよね、上も...下も。」
綾ねえの手が俺の股間を滑らすように刺激する。
思わず声を上げてしまうと、莉紗ちゃんにキスされる。
「ちゅ...んっ......。」
「んんっ!?」
何回も唇をちゅうちゅうと吸った後、頬をすりすりと寄せてくる...まるで小動物のようだ。
「金丸 春也、監視員にも心はあるのだ。」
「んっ......あっ!?」
「私達も遊びたいの...女の子だし。」
「ちょ...あっ!?」
「春くん今日は大変な夜になりそうだねぇ...あはは。」
3人が身体の至る所にある性感帯を刺激するため、俺は変な声を出しつつ感じていた。
それを見た3人は次々と刺激を強くしていく。
身体中が気持ち良くて、どうにかなりそうだ。
更に荒川さんが再び〇〇に触れた瞬間、電流が走る!
「ひあっ!?」
「どうしたの、変な声出して。」
ビリビリ...ビリビリ...と電気が俺の右〇〇を襲う。
流れる度に身体がピクリと跳ねた。
「荒川さんぅ!?...だめ、それすとっ!?...あっ!?」
「気持ちいいでしょう?」
「あっ!...あっ!?」
徐々に強くなる感覚に、俺は身体を何度も震わせた。
「左は私に任せて...んっ...れるっ...ちゅ。」
綾ねえが先っぽを転がしたり、吸ってみたり。
しかも俺が気持ちいいと感じた場所をしつこく責めてきた。
「3人ともストップ!」
「いやなのだ、ちぅ......。」
「んっ......!」
莉紗ちゃんのキスにより口を塞がれてしまう。
「んっ!......っ!?」
そして綾ねえが股間への刺激を強める。
更に荒川さんの手が下へ移動すると、電流が走った。
「んんっ!!?」
既に元気になっていたそれは、普段感じる事のない刺激を荒川さんから受け思わず腰が飛び跳ねた。
「んっ...ぷはっ、ダメストッ...んっ!。」
「春くんの困った顔...素敵、もっとしたくなっちゃう。」
「んっ...んんっ!?」
話すと莉紗ちゃんがキスをして遮ってくる、しかも今回は舌も絡めてきていた。
こんなの、耐えらんない...。
ああヤバイ...何か変な気持ち良さが...。
すると綾ねえが俺の手に添わせるように胸を動かす。
胸の感触が上下する。
「んちゅ...ちぅ...はぁ...はぁ。」
「...っ...はぁ...ふぅ。」
「......ひあっ!?」
莉紗ちゃんとのキスの間、強烈な痺れが右〇〇を襲う。
「ひあっ!?...んあっ!?」
それは気持ちいい刺激ではなく。
ただの痛みに近かった。
「荒川さんダメ、本当にだ...あっ!?」
俺は刺激が走る度に身体を硬直させる。
そして荒川さんが手を俺の股間に添える。
「そこはダメ、本当にダメ!」
「あら...どうして?」
「無理だから死んじゃうって!」
あの痛みが走ったら流石にやばい。
なのに無情にも......。
「3...2...。」
「ちょっとカウントダウンしないで!」
「1...。」
「ねえ聞いてる、ねえ!」
「0!」
「ああああ!?......てあれ?」
「はい嘘でしたー。」
ああ...。
もう、どうにでもなれ...。
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