【綾ねえはノーブラでトイレはする】
おはようございます。
今日も綾ねえのGカップに挟まって目が覚める最高の1日が始まります...ちなみに今日は日曜日。
特に予定は決まっていない、何をしようか......。
そう思いながら綾ねえの顔を見る。
「1日中ベッドでイチャイチャするってのはどうかな?」
「うーん。」
俺は綾ねえに抱かれたまま考える。
綾ねえの胸の感触を存分に味わいながら、ずっとこのままでもいいかも...なんて。
「はーい、ならずっとくっついてよか。」
「......トイレ行く。」
「だめ...。」
......。
「トイレ...。」
「だめ。」
......。
「ねえ、トイレ。」
「だーめ。」
「朝だから本当に行きたいだけ。」
「知ってる。」
......。
「ねえってば。」
「まだ大丈夫でしょ。」
「いや普通に行きたい。」
「まだ限界じゃないよね。」
「限界まで我慢する物じゃないでしょ!」
綾ねえは離してくれない。
そろそろ本気で動きたい......。
綾ねえは俺の拘束を解くと、先に立ち上がり手を引いて身体を起こしてくれた。
優しい......。
何だかんだ本気で嫌がる事はしない...。
しかしトイレにて......。
「はい脱ぎ脱ぎしましょうね。」
「あっち向いてて!」
俺がトイレを終わると綾ねえがパンツを脱ぎ便座に座る。
「私も...放○するね?」
「うん......その言い方はどうかと思うけど。」
「ちゃんと見ててね?」
「後ろ向いてるから早くして!」
そんな日常の先、俺達は街へと向かう。
商店街をウロウロしていると、ゲームセンターが目に入る。
久しぶりに行きたいけど、2000円じゃなあ......。
「あら、ゲーセンデートする?」
「したいけど...。」
「お姉さんが払ってあげるから、入ろ。」
そう言って手を引いてくれる。
中に入るといつもの風景が広がる、俺はUFOキャッチャーが好きで色々と見て周る。
すると半分落ちかけの景品を見つけた。
最近流行りのぬいぐるみだ。
「やってみる?」
「うん。」
「じゃあ両替しよっか。」
綾ねえが千円札を取り出して100円玉に両替をする。
その後、3プレイ程で上手く落とす事に成功した。
「春くん上手、よくできましたー!」
綾ねえが俺の頭をワシャワシャと撫でる。
流石に恥ずかしい...。
「次は何にする?」
綾ねえもゲーセン好きなんだろうな。
楽しそうに色々な景品を見て回る、そして10分程時間が過ぎただろうか...綾ねえに引っ張られプリクラに入る。
「ほーらもっと近くきて。」
「こ、こう?」
パシャパシャと2回撮影の後...。
(画面に向かって、ちゅー!)
「ええ?」
「春くんこっち見て!」
言われるままに綾ねえの方を向くと...。
俺の頬を両手で押さえながら...。
「んっ...。」
「っ!?」
......。
そんなこんなで1日が過ぎた帰り道、綾ねえは満足そうに両手いっぱいの荷物を抱えて歩く。
「一個くらい持とうか?」
「大丈夫、春くんより力あるから。」
「いや...周りから見たらほら。」
女の子に持たせてるサングラスのやべー奴にしか見えないような...。
「いいの、今日は楽しかったから。」
「...まあ...ならいいか。」
気が付けば夕方、あと5分程あるけば家に着く。
明日から学校と考えるとちょっと憂鬱だけど...そういえばあの2人とも会うんだよな......。
音楽室の件、どうしよう......。
そんな事を考えながら2人は歩く。
背後に潜む影に気付く事もなく......。
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