第13話 負の概念
第13話 負の概念 Part1
繁風と
「舵掛博士。
あんたはモンスターを利用して、人間とモンスターの頂点に立とうと…。
そのためにここまでのことを…」
「
今はカードの中で眠っているとでも言うべきか。
君の弟の力で、力の大部分は封じ込められてはいるが、それを解く方法もあるはず。
私は必ず
「その前に俺が止める。
あんたにはこの場で、俺と勝負してもらう」
「もちろんだ。
私の理想のため、君にはここで退場してもらいたい。
勝った方が世界の、未来の舵を取る。
それで文句はないな?」
「ああ」
「五仕旗…」
「Primal Generation!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます