第7話


 当然Sクラスになった10人は貴族と平民に別れ交流もなく2ヶ月が過ぎもうすぐ夏休みに入ろうって時に試験があるらしいがすぐにあることがわかった、試験当日アーロンは試験は簡単すぎて時間をもて余していた次は国語が終わり算数そして歴史次の日は武術、魔術の試験があるらしいけどこれって卒業するまで順位は変わらないのでは?それならそんな決まりごとぶっ壊してやると平民が貴族にケンカを売ったアーロンは満点確実ナターシャさんがどこまでやるのか見物だな

とアーロンは余裕をかましてたナターシャ様を武術で始まってすぐに首に木剣を当て魔法はクレーンゲームと同じでどこから飛び出すのか分からないけどすべて打ち落としけちょんけちょんにしてやったが貴族達は全然ダメで平民4人にボロ負け試験の内容を疑いたくなった。が公表されたのは入学式と同じであった、点数などどうでもよかったアーロンには他の人は知らないが。夏休みは2ヶ月ナイール達と洞窟デートを楽しみながら今回は60階層を目指す方向で行ってみた50階層までは最速でボスを倒したと思うがコカトリスと60階層のハイコカトリスに煙を吐かれてそれが当たって無いのに左手が石化してしまった事に注意してハイキュアをかけて一閃して終わった、だんだんと苦戦してきたアーロンは攻略法を考えてながら61階の転移石に触れて外に出るといつの間にか夜であった家に入るとどうやら2徹していたようだった。

夏休みに入り王城の呼び出しがあり仕方なく4人はふてぶてしく門番の兵士に呼ばれたんだけどアーロンって言う平民4人組が来たって連絡してくんねーとアーロンが煽ると案の定他の兵士も参加して王族を舐めているのかと言って来たので当たり前だ人様の税金で食ってる人が躾も出来ない人に会う気も失せるんだ、その瞬間に剣を抜いたのでこちらも抜き抜いたってことはやられても文句無いよな?と言い斬りかかる寸前で偉いやつが来てアーロン様4人組ですね私はギュネイここの部隊長をしています、話は伺って居ますのでどうぞ中へお入りください。仕方ないけど辞めてやるありがたく思えよともう一度煽ると剣で振りをろしてきたので峰で返し首筋に剣を添えた動けば切るギュネイがお怒りもごもっとも後で訓練を致しておきますので容赦を、その言葉を信用する。どこを歩いているのか分からないがギュネイがあっちこっちに歩いて回り15分ほど歩き大きな門の前に来た武器を預かりたいのですがと言うので素直にアーロン達は渡した、アーロン様の到着だ扉を開けろ重々しく扉が開き緊張もせずにアーロンが入りその後に3人が着いて緊張してるようだ、線まで進み頭を垂れろとこそっとギュネイが言ってきたアーロンが堂々と線まで歩き3人は頭を下げるがアーロンはそのまま立っていた、廻りはざわつきこそこそと言っているがアーロンは知らん顔。

王様のおなーりーおっちゃんと同世代のマダムとナターシャが入ってきた、貴族達も頭を垂れていたのに1人残ってアーロンが堂々と立っていた。

王様と王妃が席に着くと後にナターシャが立っている

面を上げよ、そちがアーロン達で間違い無いなじゃじゃ馬が迷惑をかけていた済まんと王様が頭を下げるそれを見た貴族達が騒ぎ出した牢屋に入れろなど騒いでいる、そちらが呼んだんだ紅茶の一杯位欲しいなぁと、礼儀を知らん若造だ余に命令をしよる後で出すから座ってくれんか?話も出来ん、そうだなっと胡座で座りそれでなんのようだ?娘が権力を使っているようで証人を欲しくてな、順位のことなら自己満足しているならしてればいいぞそれだけなら帰るが?名も知らないおっちゃん。王様をおっちゃん呼びとはいえ確かに名乗って無かったなシュナイダー・フォン・ゴーンである隣がエリザベス・フォン・ゴーンである後ろはじゃじゃ馬じゃ、俺は名も無き村のアーロンとその一味アルフにマリクとリーザが女だ、用事が済んだなら帰るぞ。

食えん奴らじゃ。

それからは平穏な夏休みを過ごしたアーロン達であった。じゃじゃ馬が頻繁に来ていたが…












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