第8話
王城に呼ばれた後から夏休みの間ナターシャがよく遊びに来るようになったが邪魔でしょうがなかった、それはダンジョンに潜れないからだ、理由は気楽だと言うことらしい権力や婚約など考えなくていいからと本人は語った。
体が鈍るので仕方なしにダンジョンに連れていくと全員が行きたがり仕方なく2班に別れ行くことにした1班はアーロン、リーザ、ティナ、アンナ、グロリア、ナターシャの6人もう1班はナイールを筆頭に他4名ナターシャが疲れへばったら帰還する予定で行くことにした、ナターシャは俺から見たらすべてが雑であった教えたら1年はかかるぐらいひどかった10階層を走破したらもう全然使えない状態になっていたので約束通り帰還した、それから1週間は来なかったが次の日またダンジョンに潜りたいと言ってきた同じメンバーで行くことにしたら15階でへばった進歩の結果かと問いただすと訓練を兵士と一緒にやってきたのよでもあなた達には全然叶わないわねと素直に敗け認め泣いていて大きな進歩である仕方なく20階層に連れていき手本に瞬殺でオークを退治して見せたら宝箱が出てきたこれが現時点の俺の最速だと見せたら顔を赤くして目がとろんとしていた何故かリーザに聞くとカッコいい人が最高の剣技を見せたら誰でも惚れますよとのこと、私は買われた時から惚れていますけど。
女性すべて惚れまくりですと外野も乗ってきたようだ
アーロンにはサッパリ分からない女心であった。
下の階に降りてそこで転移石でダンジョンから出て転移でアーロンヒルズマンションに行き全員を置いてナターシャを王城に置いて自分も帰還して夕食を食べ風呂に入りクリーンをかけて就寝を取った。
数日後王城から使者が来てお金を持ってきた頭に来たアーロンはその使者を捕まえ謁見の間に飛び文句を言ってやろうと来たら玉座に王様が座っていてやっぱりきたかと返してきたのに驚きアーロンは平常心を保ちながら金の付き合いはしたくないのにこんな奴連れてきやがって今度やりやがったら頭と体が離れると思えよと言い帰ろうかとしたら王妃とナターシャが入ってきてああ言う男は無意識に女心を掴むから気を付けなさい、もう遅いですとナターシャが返したのに王様と王妃とアーロンがビックリしていた、どう言うこと?
王様は頭に手をやり王妃はにこにこアーロンはそうなんだと三者三様であった。アーロンは転移で帰ると
セキュリティコードを付けるかと真剣に考えるアーロンであった。
後日ナターシャとヒストリアが何故か謝りに来ただが徒歩であった為に拳骨してやったら帰りは転移で送ってくれるんでしょ?とのたまわったので更に拳骨をしてやったが反省どころか危険がいっぱいあるんだと教えたが理解しているのか怪しい。
マリクが筆頭で行きたいと言い出した何故ならヒストリアが来るからであるアーロンに勝てたら許可する1ミリでいいぞ傷をつけてみろ令嬢を守る力があるか見てやる、マンションの10階下に降りていき一フロアしかない部屋で向き合い気力全開のアーロンに引け腰なマリクしかしながら勝負はマリクの気絶により敗けが決まった。試合は両者動かずに10秒もたず気力が原因だと思われるよって筆頭で行くのはアーロンである、倒れているのは全員でマンション中であったの仕方ないことである。
こうしてマリクが残念にもヒストリア令嬢を守れないと判断された。
だんだんとギクシャクし始めたアーロンとアルフにマリク普通なら元農奴の奴隷である2人はアーロンに逆らうどころか意見さえ言えない立場なのに最近のなあなあで勘違いしてる2人はとうとう逆ギレを起こしてしまいアーロンをアーロンヒルズマンションから追い出してしまったのだ、もちろんアーロンはどこにいても生活が出来るが2人はそうじゃない、学校にあと2年半過ぎた頃に現実が分かるだろう。
付与した能力を消し去りアーロンに着いて来ない女性達も同じく消し去り残ったのはナイールとリーザだけとなった翌日の朝現実が分かるだろうとアーロンがつぶやいてゴーン国から消え去ったのであった。
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