第8話
あぁ、今アルバイトで少しづつお金を貯めている最中です。
茉優ちゃんの下着が堂々と飾れる部屋が欲しいです。
どんな部屋がいいの?
茉優ちゃんがどんなに大きな声を出しても、隣に聞こえない部屋かな。
やっちゃん、あたしってそんなに大声出してるの?
うん。たまに動物みたいな声出してるよ。
いや!!!!!恥かしいと言いながら、俺の胸を叩く。
完全防音でダブルベッドが置けて、ちょっとくらい余裕がある部屋かな。
1Rのちょっと大きめ。
あたしが出してあげようか?
それはお断りします!。
そこまでされると、俺は茉優さんの愛人?ってやつになっちゃいそうで。
そうか、じゃ部屋のこちょこちょこした小物ぷれぜんとするね。
もう、何軒かピックアップしたの?
軍資金が無いので、全くですよ。
そもそもどれくらいかかるかも知りません。
ここら、ど田舎だし結構安いじゃないの?新宿まで出るのに2時間半掛かるし。
田舎ですよね。
そんなことを話しながら、俺は茉優さんに寮で部屋で一人で寝るのが最近って言うか、茉優さんと知り合ってから寝れないんですよ?責任取ってくださいよ。
んんん~~。
!あ。抱き枕を買えばいいじゃん。
それをあたしだと思って抱きついて寝ればいいじゃん。
あたしがスマホを取り出してググッろうとすると、茉優さんが裸にキャミソールを着て出て行った。
俺は体の関係が出来た女性ってああいうふうになるんだ。
茉優さんが薄いノーパンを持って戻って来た。ベッドに入り
抱き枕をググッて、こんなのよって見せてくれた。
ああぁ!!! これを茉優さんだと思って抱きしめればいいんだ。これ買います!ポチッていいですか?
やっちゃん、こういうのてね抱きごこち重要なのよね。だから実物を抱いてみないと分からないのよ。
ポチッて届いて抱いてみると感じが違うってのが一杯あるのよ。
今度の土日に、一緒に買い物に行こうか?
いや!マズイでしょ!
大丈夫よ、高速使ってちょっと離れた都市まで行くから誰にも遭わないようなとこにするから。旦那に言って、車借りるから。これはやっちゃんの悩み事だから時給は発生しませんがどう?
枕に高速代、茉優ちゃんとの食事代で3万円もあれば大丈夫か。
茉優ちゃんが俺に抱きついて、やっちゃん好き!
???
声に出てたよ。
・・・・・・・・・。
それにその好きはマズイんじゃないですか?旦那さんに。
いいのよ、あんな短小包茎。旦那さん包茎なんですか?
言わなかったけ?やっちゃんみたいにいつも剥けてないのよね、普通の時?勃起しても3分の2位は皮冠ってるよ。
一応はやっちゃんみたいに全部剥けるからできるんだけど。
それでに、やっちゃんのおチンポ知ってからあたしも色々とググってみたら、仮性包茎っていうらしいの。
俺はああぁなるほどね。
これは俺個人の男としての考えね。もしあたしが女なら包茎のチンポは咥えたくないな。このカリ首のここに恥垢ってやつが溜まるから臭いし汚いもんな。
そうなんだ。たまになんかついてるけどあれって何?
そこもググッろうよ。
あれは夜寝ている時に、自然に射精するのよ男は。
えええ!!!
あのね、男の精液はどこでつくるか分かりますか?
茉優ちゃんの右手が俺の金玉をわさわさ触っている。ここ。
正解!
作るとそれを貯めておく必要がありますよね、それはほぼ3日で一杯になります。すると3日目か4日目に零れる出るのが夢精と言って寝ている間に出るのです。
ああ!たまに旦那のパンツの前がゴワゴワしてる時があった。
あれなの?
そそ。
!!! もう時間だ、一緒にお風呂入ろよ。
茉優さんも俺も裸のまま、風呂場まで普通に歩いていく。
風呂場で洗いっこをしながら、何か俺自分の家で嫁さんと一緒にいるみたいだよな。
あたしをお嫁さんにしてくれるの?
俺には才能も無いし、技能も無いので茉優さんを養えません。
やっちゃんがパートで、あたしがフルタイムで稼ぐってどう?
そんなの嫌だ! 疲れた顔の茉優ちゃん見るの嫌だ。
茉優ちゃんが奥さんだったら、俺頑張るだろうな。
卒業するまで、まだ4年あるんだしあたしを養えるようになってよ。あたしが出来ることなら協力するから。特に性的な事なら喜んで。
そんなことしてたら、退学になります。
でも、茉優ちゃんを養うとなると最低でも手取りで30万はいるんでしょ?
そんなの無理だ!!!
まぁ、なんとかなるわよ。
そんなことを言いながらの、イチャイチャタイムは確実に過ぎていった。
木曜日の夕方に茉優さんから日曜日の朝8時に隣りの駅のロータリーに来てくださいと指令が来た。
8時かすると、寮を出るのはグーグルマップで調べて頭の中に叩き込んだ。今度茉優さんに写真を撮らせてもらうかな?
日曜の朝、俺は7時半には待ち合わせ場所に着いていた。
タバコを吸わない俺は何をしていいのわからないのでその近辺を歩き回っていると赤い軽自動車がそばに停まった。
さっきからやっちゃんは何をしてるのかな?
俺が何かを言う前に、早く乗って誰かに観られたら困るので
それで、俺は車に乗り込み茉優さんにおはようございますと挨拶をした。
茉優さんはおはようと言った瞬間に俺の口にキスをした。
ダメだよ、今日は我慢してね。
それから、しばらくした道を走り俺の知らない地域のマックで簡単な朝食を済ませて高速に乘り東京を横断してアクアラインを通って木更津のアウトレットまで来た。
此処なら、誰にも遭うことないと思うの。
俺は茉優さんの手を恋人繋ぎで握ると茉優さんが、ちょっと待って指輪外すから無くすと大変だから車の中に置いておくね。
ここにいる間は、恋人ごっこしよね。
俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・叫びたい!!!
茉優!!!何でそんなに可愛いんだ!
それから、また恋人繋ぎで歩きまわった。
いろんな店で軽いファーストフード?持ち歩けるようなもの。
それを二人で一緒に食べた、当然だが一つのものをお互いに食べるんだぞ。
それから、お目当ての抱き枕を探したんだけどここはフャッション関係が主で目当てのものを扱っているのは3軒しか無かった。でも種類は相当な数があるので抱きごこちを試しながらお目当ての茉優ちゃんを買った。俺の思っていた額より安くて助かったので、先ほど見かけたランジェリーショップに行こうと茉優ちゃんを誘った?
やっちゃん、大丈夫? 視線に耐えれる?
もう2度と来ないでしょ?
それは判んないよ。
俺が茉優ちゃんにランジェリーをプレゼントする!
買える金額でお願いします。
出来れば、ペアルックしたいかも。
やっちゃん、マジで言ってる?
案外、マジ。
茉優ちゃんと同じ下着、着けてみたい。
ランジェリーショップに入ってみると、意外とカップルもいるので気が楽になった。
茉優ちゃんが前に言ってたみたいなの探してみようか?
うん。
あれは、小中学生用だからんん~~と、あっちかな。
ジュニア用って書いてあるね。やっちゃん周りの視線感じる?
ものすご~~くかんじます。
当然よね、あたしとやっちゃんの年齢ではジュニア用の下着を着せる子供がいるとは思えないもんね。
当然、あの男の子が私に着せると思うもんね(*^-^*)
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