第3話

ブランチに呼ばれてお食事して何かおみあげ貰って終わりだよ。


一応常識として、あれはもっていったほうがいいですよね?(そもそも、そんなものは童貞の俺が持っているわけないし、何となく使い方は判るが使ったことが無いので「触ったことすらない」まぁ、その時は相手は人妻さんなんだから、何とかなるか^^)


使い方を知っているのか?知りませんけどなんとかなるでしょ、そういう状態になるわけないと思いますもん。




用意をした土曜日の徒の10時前に着いたがここにいるのには勇気が要る、少し離れたところからメールを打つ。




松岡茉優さま




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




私が外に出ていますから、そのタイミングでお越しください。




こんにちは~~~~松岡さん。ああ、こないだのお礼ですが


ここでは何ですから、どうぞお入りください。


おじゃまします。適当に座っていてください。 




諸見里安則です。お招きにあずかりありがとうございます。




そんな堅苦しいことは抜きで楽しんでいってくださいよ。


あの~~松岡さん何も無ければ帰りたいんですけど




それで、お礼というのは取り敢えずブランチを用意してあるので貧乏学生にはこんな贅沢な食事はまず、食べられることは無いであろう。女性じゃない限り。


ブランチを堪能していると松岡さんが隣にやって来てお口にあったかしらと尋ねてくれる。おいしく頂きました。


ご馳走様でした。




ちょっとお待ちを、パタパタと走って来てこちらへどうぞと言われて向かったのが夫婦の寝室である。




ここはあかんやろ、松岡さん。気にせずどうぞ




そこまで言われると、遠慮するのも何だし足を踏み入れた。


ダブルベッドに藤編みのチェストクローゼット、旦那用のクローゼットがある。俺の感なら、チェストには奥さんの下着が入っているはずだ。しかも旦那さんがいないんだよな。




ここに奥さんの知り合いが来たら、俺は確実に捕まるよな。




私、紅茶を入れて来ますので少々お待ちくださいね。




悲しきかな、俺の股間の愚息は大きくなり始めてきた、それに伴い俺の手は奥さんの下着があろうかと思われるチェストの引き出しを引き出した。


そこには、カラフルなブラジャーにパンツが綺麗に洗濯されて並んでいる。頭の中では、ダメだ触ったら変態だろ!下着泥棒になるだろ!と囁く反面、可愛い人妻の下着なんだぞ!今触らないといつ触るんだよ!臭いも嗅げよと頭の中で言い争っているが、悲しいかな男の性で俺は松岡さんの下着を取り出して臭いを嗅いで、右手が股間の愚息を触っている。もう止まらない、奥さんのブラジャーとパンツは全部取り出してチェストの周りに広げていた。




そのとき、


奥さんが紅茶を入れて持ってきてくれた。




ありがとうございます。と 礼を言うといいですわよ。




奥さんが、諸見里さんって今有名なあの諸見里安則さんなんですか?




 あのぅ、どのように有名なんですか






それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


おちんちんが太くて大きいらしいですよね?




何処からそんなこと訊いて来るんですか


主婦ネットワークですよ。




俺にはコーヒーを出してくれて、奥さんは紅茶をテーブルに乗せて先週のお礼のことなんですが、諸見里さんは女性の裸をみたことありますか?




動画では見たことはありますが、生は観たことないです。




観たい?




そりょ、健全な男子ですから観たいですよ。


じゃあ、みせたあげる、こっちに来て。


旦那は今日と明日は出張なのよ。






だから、俺を呼んだのですか?。




正解




安則君はオッパイは観たことある?生よ。




年頃の女性の体は動画でしか見たことがありません。




犯罪に走る前にあたしが慰めてあげようか?


もしかして、それが目的ですか?


だとしたら、どうする?


帰るかな?




ちょっと聞いて、あたしは結婚はしています、大手町のメガバンクに勤めているのね。歳は一回り離れてはいるけど収入は格段に多いと思う、なので当分は別れるつもりは無いから


諸見里さんに責任を取ってくれとは言わないから、見たいのよその・・・・・大きいと言われるのはどんなものかさ




はぁ~~? 


奥さん、何を言っているか分かりますか?


どこの馬の骨か分からない男のチンポを見たいって?




ああ~、取り敢えず説明するからベッドに腰掛けてもらってもいいかな?




いや、一応こんなチビですが男なので、ここに座ります。


奥さんがベッドに腰掛けてくださいよ。




いいけど、私が腰を掛けると君の視線の先にはスカートの奥が見えると思うんだけどいいかな?




それはマズイです。


そこに座ってもらっていいですか?




じゃあ、始めるね。


私は、松岡茉優って言います、25歳で結婚して3年目の専業主婦です。


小中高大学も全て、女子だけの私立でした。それで就職したのが夫が勤める某銀行だったのね。


それですぐに、上にエライ人に見染められて今の主人と結婚ってことになってしまったのね。当然のことだけどそれまでに異性とお付き合いしたことなかったわ。




当然だけど、今の主人が初めての人だったのね。


それで、それが普通だと思ってたんだけど今までに見たことも無かったんだから、でも最近買い物に行くたびに貴方のが大きくて太いとか云う話があちこちから聞こえてこるのよ。




ご近所の主婦情報でも、うちの主人のは小さいとか早いとか自分勝手に逝って私全く満足しないのよって話に出るんだけど、私主人しか知らないから主人のおちんちんが普通だと思っていたんだけど何か気になってしょうがなくなってきたのよ。




それで、私のを見せる代わりに諸見里さんのを見せてもらえないかなとチャンスを窺っていたのよ。




じゃあ、俺は奥さんの策力に引っかかったんですか?




簡単に言えば、そうなるかな。


今、私が大声を出せばどうなるかな~~~。




俺には選択肢は無いんですよね。


取り引きではないんですけど、俺が責任を取らなくていいことを証明して欲しいんですけど。

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