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ほんわかしたキャラクター達とは対照的に、ハードな世界設定のギャップが心地良いです。
その世界は一度確実に壊れたようですが、人が去った後に少しずつ芽吹いて復活していく様は、とても有機的でタフな生命力を感じました。
厳しい環境に適応していくゲームキャラクターの中には、「人」も僅かながらにいるのですね。
これが本当の人なのか、そう言った役割を与えられたキャラクターなのか、そう言った事も色々想像してしまう、素晴らしい世界観だと思いました。
三人の旅を、引き続き楽しませてもらいますーっ(・v・)
作者からの返信
外から見ればゲーム世界でも、只中で暮らしていた者たちにとっては無情な激変だよね、って。それでも生き延びた命があって、時間とともに少しずつ別の形を構築しつつある世界なのでした。
原爆や津波で全部が拭い去られても、植物は芽吹くんですよねぇ。そんなイメージが頭にあって。自然は強いけれど、やっぱり人は環境変化に脆いですよね。
この物語、数は少ないですがシリーズになってて、特殊な設定、能力を持っているキャラがいわゆる「プレイヤーのいたキャラクター」という裏話があったりします。(そしてリレイのプレイヤーは私でした!)
この先で出会うものたちが、プレイヤーキャラクターなのかNPCなのかも、いろいろ想像を巡らせて読んでいただけると楽しいと思います^ ^
リレイくんがんば!!!!
そのうち……ぬいぐるみに勝つかも(いや…むずかしいかも
作者からの返信
相手がお気に入りのテディベアでは、敵わなくても仕方ない……!
というかぬいぐるみをライバル視するのもだいぶ不毛ですよね^ ^