第13話 4人のタイムカプセル

放課後になり4人は未来へタイムカプセルを埋めてみようと話をしたのだった。

川沿いの公園の大きな桜の木の下に埋めることにした。



私の記憶にはこの出来事はないのになぜ?そう考えてると後ろから


あきら「凉子ここに来て必ず俺のタイムカプセルのメッセージを読んで」


凉子「そんなこと言われなくても読んじゃうよー」ニヤニヤとする


ふっと気が付くと京子は家の前に居た

凉子「いつの間にかえってきたのかな?」


この頃は、時間が過ぎるのがかなり早い

このタイムリープの終わりが近付いているのだろうか?


家に入ると両親が待っていた

凉子「お父さんもお母さんもどうしたの?」


父「お前には先を見る力があるそのせいで悪夢を見ると毎晩泣いていたその悪夢はあきらくんが死んでしまう夢だったそうだ」


母「ここは凉子ちゃんの夢の中と同じようなものだけどでもねここには凉子ちゃんの"好き"が置いてあるのそれを貴女は取りに来たのよ」


凉子はさっぱりわけがわからない

それもそうだ凉子はなにも覚えていないのだから


母「さぁ今日はオムライスにしましょ」

凉子「えーやった」と喜ぶ凉子


今日も凉子は1日を終えて眠りにつくのだった。

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