美女がお隣さんだったら

みき

第1話

ある朝 聞き慣れた目覚ましの音で目が覚める。


重たい体を起こしながら顔を洗いに洗面所に行く

そして歯をみがく 


いつもと変わらない日常のはずだった、、

学校へ行く支度をして部屋を後にする


ドアを開けると

お隣さんと目があってしまった‥‥‥


人と話すことが苦手な僕はぺこりと会釈することしかできない、、

「あ、変な人だとおもわれたかな、、」 


なんて考えてしまった、、、


だけど僕が思ってる事とは反対に

「礼儀正しい方ですね。おはようございます。」

と言われた、、、

僕は軽くお辞儀をしてその場をあとにした。


大学にて 

「よお!和也 おはよーさん。」


「あ、おはよう」

大学の友達 健吾は明るくて優しくて誰とでも仲良くできて僕の憧れだ。

それにこんな根暗な僕にも話しかけてくれる。

いいやつだ。

だが、彼女はいない。繰り返す!彼女はいない。


悲しいことに二人とも非リアというやつだ。


しかーし!こんな僕にも好きな人はいる!!


隣のクラスの 水戸璃子という

この大学一の美女だ!!


男女共に人気が高く 常に誰かといる。

そんな人だ。


僕と世界が違いすぎるまさに月とすっぽんだ、、


僕が水戸璃子に好意を持っていると知られたら、

学校中から罵声を浴びるに違いない。


そんな事を考えてしまっているため、、

いまだに一度も話せたことがない、、、



1 はじまり 終わり


続きます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

美女がお隣さんだったら みき @mikiplun418

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る