人間関係落ちこぼれ海軍大将

「わしは,海軍大将だでわしの話なんて聞きたいやつがあるとはの〜よかろうわしの話とくと聞くが良い!」


あれはわしが海軍大将になりたての頃じゃったなぁ〜わしの能力は,人とのコミュニケーションを必ず失敗に導くというものじゃった。今思えば何に使えるのかわからんというか使えない能力だったのぉ〜じゃがあの頃のわしは,わしより上の海軍大将達にこの能力を使ってしまってのォ〜そこでやってしまったんじゃよ

海軍大将のリーダー格の人物に喧嘩をあるような事をしてしまってわしは,作戦には一切参加させてもらえなかったての...

はて?なんの話じゃったかのぉ...わしの名前なんじゃったかのぉ...ここは?どこじゃ?

おおそうじゃそうじゃ

わしの若い時の話をしたったんじゃった!

話を戻すがわしは,端っこの方で書類や兵士達の治療とかをしていたんじゃ

ここだけ聞くとわし凄いじゃろ?だけどのわしの人生そんなにあまくなくての永遠と事務作業してる海軍大将なんて必要ないじゃろ...?

ヴェ?ゴガ?ギギギ?

危ない危ない言語を忘れるとこじゃったわい

こんな感じでわしは,海軍大将だったのじゃー!

すごいじゃろ?すごいじゃろ?わしって最強じゃろ?どんどん褒め称えるが良いぞ!

えっとーあんた誰じゃ?なんでここにあるんじゃ?

わしは,誰じゃ?ヴェヴェガルガンデ?

グギャー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る