バグるって良いじゃん?
光の弓道師 珊瑚
損する仏様
「皆さま初めまして,私一応神をさせていただいておるものです。名前は,ゼウスと申します。この話は,私の不運だった出来事の話です。ではお楽しみください」
「私には,妻のヘラと孫のパンドラがいるんだけどね,私が二人と一緒に買い物に行った時に,天界警備隊に拘束されてしまったんだ。」
何故かって?それはね私が誘拐犯だと勘違いされてしまってね。なんせヘラは年齢で言えば私と同じぐらいなんだが、見た目が小さいからねそしてパンドラは,言わなくともわかってくれるだろう?
だから私が二人を誘拐しようとしてると思われたらしいんだしかもその時に限って兄上達に見られてしまったんだ。すっごく軽蔑の目で見られたね...
それだけならまだ良かったさ,だけどねそのまま私の頭にある神が降ってきたんだよ,そう我が父上アダマスだ!
そこで私は,何もしていないのに関わらずボコされた。警備隊には,連行された神々の中でロリコンの犯罪者として噂が広まった
とまぁこんな感じで苦悩の連続だったわけだよ
「どうだったかい?私の不運の話は...面白くなかったて?そうだろうねだって威厳のある神のこんな話なんて誰も聞きたくないよね...そうだよね。ごめんね...もうそろそろ寝ます...もう私に関わらないでください」
「はぁ...神なんて辞めたい...誰も私の話を聞いてくれる人がいない...ヴヴェゥォーン
あ〜くしゃみが出てしまった。やっぱり私は,神に向いていないのだろうな…はぁ〜もう神やめよ」
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