私には、小さいころからの夢がある。

それは、小さくてもいいから、

家族の帰る場所である、お家を作ること

そして、素敵な花嫁さんになること！

花嫁を夢見ていたのは、いくつの時までだろう、、、

小さいころ、買い物途中に教会で見かけた花嫁さん

幸せを詰め込んだような、素敵な真っ白なドレス

花びらが舞い、みんな笑顔で祝福されている姿をみて

「お母さん！私もあんな風になりたい！」

「優子ちゃんなら、きっと素敵な花嫁さんになるね」

「花嫁さん、、、　　　　」

ステキな人に出会うために、自分を磨いた

勉強もし、運動もそこそこできる。

お料理も母に教えてもらいながら

一通りできるようになった、大学２年の春

結婚を前提に付き合ってくれと言われた

夢は、素敵な花嫁さんだった私は、

こんなに早く夢が叶うかもしれないと

すごく浮かれていた。

大学卒業間近のクリスマスまでは、、、

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