3ターン目:フリーRP
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【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「…小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。」
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた」
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
出典:『口語訳聖書』ヨハネの黙示録 第6章3節および4節
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「…大きなつるぎ、故にセイバーというわけですか。許し難い存在ですね」
【ライダー】
『おいおいおい、ヨハネの黙示録のフォー・ホースメンだと?そんなもんサーヴァントとして呼べんのかよ』
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】「…無論、真性のそれではないのでしょう」
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「近い能力を持つ存在に無理やりその名を与え、セイバーのサーヴァントという枠組みを与えて成立させたのでしょうが…」
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「…いずれにせよ、私達にとっては許し難い大敵です」
【ライダー】
『だな。あれを喚んだのは当然神の子なんかじゃねえ、そこらの小娘だ』
【ライダー】『黙示録に記された終末から第二の封印の開封だけを摘み喰い?教会の人間ならそんなの認められねえだろうな』
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「ええ」
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「そして、困ったことにあなた自身にとっても相性の良い相手とは言い難い。ゆえにあれは、私達の大敵です」
【ライダー】
『…確かに、そうなるか。ムカつくが、実際俺の全力が発揮出来る相手じゃねえな』
【ガレアッツォ・ロッセリーニ(ライダー陣営)】
「幸い、あの地にはいくつもの勢力が入り乱れています。誰かがセイバーを排除するか、力を削いでくれることを期待しましょう」
【ライダー】
『他力本願だが…仕方ねえな』
【ライダー】
〆
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【アルターエゴ陣営】
「まぁ、見て、私のお友達!真っ赤な剣だわ!」
『ええ、そうね、私のお友達!おっきな剣だわ!』
【アルターエゴ陣営】
「まるでお茶会のみたいに”にぎやわしい”わ!」
『まるで王女様の視察に備える青薔薇園のように真っ赤だわ!』
【アルターエゴ陣営】
「たのしみね!」
『たのしみね!』
【アルターエゴ陣営】
「『とっても”ひとごろしい"わ!』」
【アルターエゴ陣営】
〆
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