3ターン目:「霊地」剣・殺・狂・追

【GM】

■3ターン目


【シア(セイバー陣営)】

アナウンスの少し前


【シア(セイバー陣営)】

・・・・・・


【シア(セイバー陣営)】

「ねえ、セイバー。朝比奈さんはこっちを見ていないわよね?」


【セイバー】

「少しだけ目を話している、ぐらいではあるがね。どうしたんだいマスター?」


【シア(セイバー陣営)】

「それで十分、十分よセイバー」


【シア(セイバー陣営)】

「ねえ、わたしね、もう我慢できないの、せっかく仲良くしようとしてくれたのに、悪い子だわわたし」


【セイバー】

「そうかい、それじゃあ」


【シア(セイバー陣営)】

「ええ、セイバー。ここには人がたくさんいるわ。家族に恋人に友達に……たくさんいるわ」


【シア(セイバー陣営)】

「色々な人の縁、人を繋ぐ赤い糸、たくさん見えるの」


【シア(セイバー陣営)】

「セイバー」


【シア(セイバー陣営)】

「ぜぇんぶ、切って!」


【シア(セイバー陣営)】

セイバーに抱き着き、強く、強く、願う


【シア(セイバー陣営)】

セイバーは私の王子様。私の願いを何でも叶えてくれるの。


【シア(セイバー陣営)】

小さい頃から見えた人と人を繋ぐ運命の赤い糸。


【シア(セイバー陣営)】

私は、それが切れる瞬間が大好きだった。


【シア(セイバー陣営)】

舞い散る花びらみたいで、儚くて、綺麗で、ドキドキするの。


【シア(セイバー陣営)】

たくさんの人がいるここなら、たくさん見れる。きっととても素敵よ!


【シア(セイバー陣営)】

さあ!素敵な景色を見せて!セイバー!


【セイバー】

「蛻�°縺」縺溘h縲√�繧ケ繧ソ繝シ」


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ョ蜻ス縺ォ繧医j螳晏�繧剃スソ逕ィ」


【セイバー】

「来たれ、赤き争いよ、来たれ(エンドレス・レッド・ウォー)」


【セイバー】

霊地の上、自然公園の空に、巨大な、血のように赤い剣が現れる


【セイバー】

すっ、と一振りされるかのようにその剣が動くと辺りから


【セイバー】

ぶちぶちぶちぶち、と何か、糸のようなものの切れる音が周囲に響いた


【セイバー】

それを境に、自然公園の様相は変わる


【セイバー】

さっきまで仲の良かった友人が、愛し合う恋人が、幸せな家族が


【セイバー】

お互いを心の底から憎みあう。最初は些細な悪口や舌打ちだったかもしれない


【セイバー】

しかしそれが、暴力に、殺し合いに、周囲に伝播するのに時間はかからなかった


【セイバー】

自然公園の芝生はいつの間にか豊かな緑からどす黒い赤に染まっていた


【シア(セイバー陣営)】

「…………」


【シア(セイバー陣営)】

「ああ、ああ!素敵!すごく素敵!みーんな切れちゃったわね!」


【シア(セイバー陣営)】

「うふふ、もっと見ていたいけど……」


【シア(セイバー陣営)】

「朝比奈さんとアサシンさんにごめんなさいしにいきましょ♡セイバー♡」


【セイバー】

「莠�ァ」縲∵�縺後�繧ケ繧ソ繝シ」


【シア(セイバー陣営)】

・・・・・・・・


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

RPする前に一個セイバーに聞きたいんですけど、今セイバーって馬の上に人が乗ってる?それともケンタウロスみたいな感じ?


【セイバー】

どっちにも見えます、全体的に歪んでるというか不定形な形


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

なるほどなるほど。とりあえずRPするか許さねぇ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「手をあげてひざまずきなさい」持ってた拳銃をシアちゃんに突き付けて静かに言います


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「大なり小なり、魔術師、魔術に関わるものを信用した私がバカだった。結局、自己中心的で、周りの事なんて考えない」


【アサシン】

「主様。いささか冷静さを失っておられるのでは。まだユグドラシルの手のものも、バーサーカーとやらもここに居るようですが」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「ありがとうアサシン。でも冷静になれるってのこれが。私の落ち度で、どれだけの人が苦しんでいると思ってるの」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「さて。言い訳があるなら聞くわ。どう?言いたいことはある?無いなら、大人しく、セイバーを黙らせて、この聖杯戦争から脱落して牢に入ってくれると嬉しいのだけど」


【シア(セイバー陣営)】

「わあ!怖いわ朝比奈さん!警察の人ってホントに銃を持ってるのね!」


【シア(セイバー陣営)】

「言いたい事は……」


【シア(セイバー陣営)】

「ごめんなさい!朝比奈さんに嘘ついちゃって!」


【シア(セイバー陣営)】

「でもね!でもね!これが私の見たかったものなの!私の願い事!私の王子様が見せてくれる素敵な景色!」


【シア(セイバー陣営)】

「それにね、セイバーはもう赤い糸を切っちゃったの。人を繋ぐ運命の赤い糸を♡」


【シア(セイバー陣営)】

「だからセイバーにもうやめてってお願いしてもだめなの!もう切っちゃったもの!もう戻らないもの♡」


【シア(セイバー陣営)】

「ね?セイバー♡」


【セイバー】

「謌代′螳晏�縺吶〒縺ォ逋コ蜍墓ク医ょ�荵ア縺ッ蜿弱∪繧峨★縲�」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「知ってた?ごめんで済むなら警察はいらないのよ」


【バーサーカー】

「犬を追って来てみれば、何たる惨状」


【バーサーカー】

ぐるりと戦況を確認するバーサーカーの目は、銃を構える朝比奈の姿を視界の端に捉えた


【バーサーカー】

余裕ありげな薄笑いを湛えていた口元が、一瞬で引き結ばれる


【バーサーカー】

「……」


【バーサーカー】

「……クラリスか?」


【バーサーカー】

「……」


【バーサーカー】

一瞬の硬直の後、我に返ったように頭をブンブンと振る


【バーサーカー】

「失礼。似た知り合いがいた気がした」


【バーサーカー】

「んで、誰か僕に状況を説明してくれるかね」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「無能な警察官が騙された結果、大惨事よ。はぐれ者のバーサーカーさん。一応聞いておくけれど、貴方はどうしてここへ来たのかしら」


【バーサーカー】

「ユグドラシル一派だっていうそこの犬を退治にね」


【バーサーカー】

「……と思ったんだけど、ちょっとそれどころじゃなさそうな雰囲気?」


【GM】

あ、じゃあこの辺でエネミーも出るか。タイミング逃しそうだし


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「誰が犬よ!全く!」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「偵察に外に出てみたらこの惨状はどういうわけ!?」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「無様に吠えるじゃないのユグドラシルの人間が。暗躍してるんだから、もっと冷静で高慢そうな人間ばかりだと思っていたわ」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

魔術協会から来た人は彼女の顔を知ってるかもしれません。ユグドラシルの構成員リストとかに載ってるかも


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

このお巡りさん自分で来てるから多分顔知らない


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

ちなみに、サーヴァントを連れているはずが気配すらありません。霊体化ではない、別の何か


【バーサーカー】

「まままお嬢さん方、ひとまずいがみ合うのは目の前の危険物の処理について案を出してからにしないか?」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「ふん、言うじゃない魔術協会に餌をばら撒かれてきた人間の分際で。…それよりも、私が言いたのはそこのちまっこい女よ!人の街で何してくれているわけ!?」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

と、セイバー&シアペアを指さす


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「誰の街ですって!?アンタら悪の組織みたいな連中のものじゃないわよ!」思わず拳銃を向けちゃう


【シア(セイバー陣営)】

「あら!あなたがユグドラシルってところの人ね!悪い人なのにみんなのこと心配してるのかしら?」


【シア(セイバー陣営)】

「それにしても、わたしすごく嫌われちゃったみたい!こわいわセイバー♡」


【シア(セイバー陣営)】

きゃー♡って感じでセイバーに抱き着きます


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「この場所はねぇ、ユグドラシルの苗木が育つ大切な場所なの。そこにこんな無茶苦茶な術式を貼るなんて…神秘の構築に影響が出たらどうしてくれるのよ」


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ォ蟇セ縺吶k謨オ諢上r隱崎ュ倥よ判謦�ッセ雎。縺ィ謖�ョ壹ゅ�繧ケ繧ソ繝シ縺ョ螳郁ュキ蜿翫�謌ヲ髣俶コ門y縺ォ蜈・繧九�」


【バーサーカー】

「アサシンくん。僕がいるとお邪魔そうだから出直そうと思うんだが、その辺捜査官殿に伝えておいてくれるかな」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「言葉をしゃべる知性もなくしたってワケ?ならいいわ、来なさい…チェイサー!!」


【シア(セイバー陣営)】

「苗木……?はよくわからないけど!きっとすくすく育つわ!これだけ栄養たっぷりのお水がしみてるんですもの!」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「逃げるの!英霊のくせに何しに来たこの腰抜け!!!」バーサーカーにブチギレ


【バーサーカー】

「あーあーやめてくれ!君みたいなタイプが、僕はどうも苦手っぽいんだ!」


【チェイサー】

次の瞬間、思わず吐き気がするほどの腐乱臭をまき散らしながら、5mを超える青白い怪物が現れる。

霊体化の解除でも超スピードでの移動でもない。まるで、自身の存在を空間に割り込ませたかのように表れたのだ。

その巨体は見る人を惑わすかのように絶えず変化し続ける。巨大な4足歩行の…いや、2足歩行だったか…そもそも肉体を持っていないのではないか…いや、確かに体はあったはずだ。まるで狼のような…いや、翼を持った子錘のような姿だったかもしれない。人の認識をあざ笑うかのようにチェイサーと呼ばれた化物の姿は変化し続ける。


【アサシン】

「おやおやこれは。困りましたね。得体の知れない化け物が2匹。およそ人と呼べそうなのは戦う気のないバーサーカー。いやはや」


【バーサーカー】

「僕は正義漢ってわけじゃないんでね。極悪人でもなさそうだけど」


【バーサーカー】

「そりゃあこの惨状は人並みに許せないけど、勝算がない戦いに挑むほど義憤に満ちてもいなくてね」


【アサシン】

「どうやら、貴方はまだ冷静なようですね」


【アサシン】

「主様、そして各々方。もはや話し合いとはいかないでしょうが、こうしてにらみ合うだけでは何もなりますまい。して、立ち位置とやらを決めてはどうです?」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「ちょっとアサシン!何勝手に話を進めてるの!」


【アサシン】

「失礼。生前は浪人という扱い故、実は主を尊重することに不慣れなのです。これも出来損ない故と思って一つ」


【バーサーカー】

「僕の優先目的はユグドラシル派の企みを挫くこと。そしてそれは今すぐにってほど急いでもない。イコール、ここは退散したいかな!」


【バーサーカー】

「それと、本当に申し訳ないが君のマスターと致命的に何か相性が悪いらしいんだ。僕としてはむしろこっちの理由で一刻も早くこの場を離れたい」


【アサシン】

「私としては、せっかく憎きセイバーの真名もわかったことです。一度引き、戦略を練ってから、その首級をいただきたく思いますが……」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「一理ある!けど出来ればナシ!あとそこのボッチ英霊、覚えときなさいよ!」


【バーサーカー】

「やだよ!こうしてる今だって寒気が止まらないんだってば!」


【アサシン】

「まあまあ。さて。では問題のユグドラシルの化け物使い様は、どうなさるおつもりで?」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「こちらとしては、”誰も逃がすつもりはない”わ。…このチェイサーがあなたたちを"見た"のだから、たとえ逃げたとしても"追跡"する」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

ということで、チェイサー陣営は交戦の意思を示します。


【アサシン】

「そこの赤い畜生は置いておくとして……少なくとも、速さ勝負ということになりましょうか?」


【シア(セイバー陣営)】

「王子様!」おこ


【バーサーカー】

「……まあ、そうなるかな」


【バーサーカー】

「そちらさんは好きにしてもらっていいよ。僕の方にはあんまり選択肢がないみたいでね」


【アサシン】

どうやら逃走不可強制殴り合いバトルらしいので、陣地の違和感をアサシンが気づいたことにしましょう


【アサシン】

「ふむ。主様。前言撤回致します。どうやら逃げられそうにありませぬ」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「は?なに、どういうこと?」


【アサシン】

「あの赤い畜生の宝具によるものでしょう。全員が一度は傷を負わねばならぬようです。いやはや、西洋には恐ろしい化け物がいたものです」


【シア(セイバー陣営)】

「セイバーは王子様なの!」再おこ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「ああそう。なら丁度良いわ。やってやろうじゃない」


【シア(セイバー陣営)】

「ね?セイバー♡」


【セイバー】

「縺昴l縺梧�縺後�繧ケ繧ソ繝シ縺ョ譛帙∩縺ァ縺ゅl縺ー」


【セイバー】

セイバー陣営は交戦の意思のみです


【バーサーカー】

逃走希望ですが、意思表示以外にできることがないのでなるようになれで


【シア(セイバー陣営)】

あ、今のうちにマスタースキルの使用宣言します


【シア(セイバー陣営)】

マスタースキル2の使用を宣言、効果は情報に貼ります


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【スキル2】赤糸の魔眼:相手マスターの容姿を確認した時点でマスターのキャラシートを閲覧できる。

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【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

こちらは何もなく、ここまで来たら逃げる気も無いので、エネミー側が何も無ければ、交戦フェイズ突入先手判定でしょうか?


【GM】

そうですね


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

殺側は特にRPもうないので、交戦フェイズ入れやす


【GM】

じゃあ、ちょっとだけ場面描写してから戦闘入りましょうか


【GM】

平和だったはずの自然公園は今や狂気と暴動があふれる地獄と化していた。

平然と暴力が振るわれ、次々と地に倒れ伏していく人々に、容赦なく追い打ちをかける人々。

男性も女性も大人も子供も関係ない。ただ暴力だけがその場を支配していた。

そんな公園の中央で対峙するは4騎のサーヴァント。

本来であれば異常な光景だが、心まで狂気に染まった人々には異常は異常として認識されないだろう。


【GM】

自然公園の暴動に気が付いて救助に来た警察たちですらこの狂気に飲まれ、暴力の渦へと加わっていく。

今や、助けを呼ぶ声すらも暴虐の炎をより大きくする薪としかならない。

だからこそ、この場でサーヴァント戦を行うことに支障はなかった。この惨状をまともに証言できる人間などいないのだから。



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【GM】

交戦フェイズの処理を始めます。各陣営は前衛と後衛を選出してください。


【バーサーカー】

私が前衛だ


【シア(セイバー陣営)】

鯖前鱒後


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

前衛アサシン、後衛マスター


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

チェイサー前衛、紅咲が後衛


【GM】

では、すべての陣営の配置が決まりました。先手判定をどうぞ


【バーサーカー】

使用スキルなし、素振りで


【バーサーカー】

1d6 (1D6) > 3


【GM】

あ、そうだ。セイバーも一応振ってください。宝具効果で強制的に最後になりますが、処理的にはね


【バーサーカー】

期待値


【シア(セイバー陣営)】

2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

3d6 (3D6) > 4[2,1,1] > 4


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

出目が死んでる


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

スキル2つ使用します(使用スキルは情報タブに貼っときます)

先手判定に+8しますね


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【スキル1】気配遮断(影)D

先手判定時、補正値5を得る。

交戦フェイズ中に全ての判定ごとに1回まで振り直しを行える。


【スキル3】心眼(偽) E

先手判定時、補正値3を得る。物理防御時、補正値2を得る。

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【おサブGM】

わや


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

13d6 (13D6) > 43[2,6,4,3,6,1,5,1,1,2,4,6,2] > 43


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

出過ぎ出過ぎ


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

でも、ほぼ期待値なのよね


【GM】

行動順が決定されました。

アサシン→チェイサー→バーサーカー→セイバー(宝具デメリット)


【GM】

念のために確認です。交戦フェイズ開始直後に発動するスキル・宝具はありませんか?


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

開始直後はこちら無いです


【シア(セイバー陣営)】

こちらもありません


【GM】

はい


【バーサーカー】


【GM】

では、1ターン目の処理を始めます。アサシンからどうぞ

判定方法、スキル、宝具等の宣言をお願いします


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

はーい。どうしてくれようかな


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

対象セイバーに物理攻撃をします。ちょっとRPをさせてください


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

―――――


【アサシン】

「して、主様。私はどれを斬ればよろしいので」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「決まってるわ。セイバーよ。普通ならあのユグドラシル女をからぶん殴るべきなんだろうけど、どうもヘタレっぽいし。それにね」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「可能性の悪より、起きた悪から対処するのが早いと思うの。なにより、私はもうアイツらを許せない」


【アサシン】

「承知しました。主様そう望まれるのなら。私も、あやつの所業には腹が立ちます故。付き合いましょう」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「悪いわねアサシン。仮にここで終わってしまったら、私の責任よ」


【アサシン】

「いえ。私も未熟者故。あわよくばあの畜生の首を。叶わなくとも、深き傷を残しましょう」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「聞いたわね!この脳内花畑女!自分勝手に罪なき人々を苦しめたお前を私は許さない!私は、私の正義を執行する!」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ということでマスター奥義を対象セイバー相手に使用します(詳細は情報タブに記載します)


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【奥義】正義執行

交戦フェイズの開始時、または自分の手番に発動できる。

相手前衛一体を対象とし、その交戦フェイズ中のみ悪属性を付与する。

対象の属性が元々悪属性の場合、対象の次の防御判定に補正値ー5を与える。

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【GM】

汝は悪!!


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

悪属性付与ですが、元々悪属性なら防御判定に-5です。セイバーの処理はどうなりますか?


【GM】

セイバーの属性は「中庸」「魔性」です。悪属性の追加効果は発動しません


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

了解です。ではこの交戦フェイズ中セイバーには悪属性が付与されました。汝は悪


【シア(セイバー陣営)】

悪になっちゃった


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ではではアサシンの物理攻撃に戻りますが、宝具発動しますね。またちょっとRPします


【GM】

どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ーーー


【アサシン】

「して。主様。私は、全力を出してもよろしいので?」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「当然よ。ぶった切りなさい!」


【アサシン】

「承知しました。では宝具を発動します」


【アサシン】

アサシンが一度目を閉じ、そして開くと他の陣営の面々はこの土地には似つかわしくない地面と、遠くに和風の城が見えるような錯覚を覚えました。


【アサシン】

そして、セイバーとマスターであるシアは、自分がひざまずき、まるで首を落とされるのを待っているような感覚を覚えました。


【アサシン】

「此度の処刑、主様の命により"御様御用(おためしごよう)"山田浅右衛門が仰せ仕りました。せめて、この一刀で、汝の悪が断ち切れることを祈っております」


【アサシン】

「では、参る」


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【宝具】『御様御用(おためしごよう)』 1/1

【ランク・種別】E:対人宝具

【効果】

自分の手番に発動できる。この手番中のみ有効な陣地「幕府処刑場」を展開する。

陣地効果として以下を適用する。

・物理攻撃時、補正値5を得る。相手が悪属性の場合、追加で補正値5を得る。

・相手は自身の能力値(筋力・魔力・幸運)を参照し、最も低い能力値に対応する防御判定を行う(筋力なら物理防御、幸運なら奇襲防御)。

 *能力値が同値の場合はアサシンのPCが防御判定を指定する。

・相手が元々悪属性だった場合、防御判定からHPダメージ適用までの間、相手のスキル一つ(クラススキルを除く)を令呪1画を消費することで無効にできる。

 *この効果でガッツ系スキルを無効にしても良い。

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【アサシン】

ということで、宝具効果により補正値+5に加え、対象が悪属性のためさらに+5させて頂きます


【アサシン】

また、セイバー陣営はこの攻撃を奇襲防御で判定してください


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「ついでよアサシン!令呪一画持って行きなさい!」


【アサシン】

「感謝します主様。さて、どうなる!」刀を抜きセイバーに切りかかります


【アサシン】

ということで、令呪1画使ってアサシンの物理攻撃に補正+5をしたいです。これで計+15なのでダイス面はー1ですね


【GM】

補正値は以上ですかね。では最後に確認として

参照ステータスのダイス数、補正値合計、面数の宣言をお願いします


【アサシン】

基本ステが6と補正値+15で計21、ダイス面は5ですね


【GM】

OKです。では攻撃判定振ってください


【アサシン】

21d5 (21D5) > 65[4,5,4,2,2,5,3,4,3,4,1,2,3,1,1,1,4,5,5,4,2] > 65


【アサシン】

ウーン


【おサブGM】

期待値より上目


【GM】

ほぼ期待値通り


【GM】

攻撃後に使用するスキルなどなければ、防御判定へ移行します


【アサシン】

いやまあこんなもんか。スキルで振りなおせますがしません。確定で


【アサシン】

何もないので大丈夫です


【GM】

では、セイバーの防御判定どうぞ。奇襲防御に強制変更されていますので注意


【シア(セイバー陣営)】

了解しました


【シア(セイバー陣営)】

ではスキル3を使用します


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【スキル3】平和亡き世界 B

5点:物理攻撃時、補正値3を得る。魔術防御と奇襲防御時、補正2を得る。

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【シア(セイバー陣営)】

そしてこちらも令呪1画消費します。切らねば不作法というもの。


【シア(セイバー陣営)】

なので基本ステータスが4にスキルと令呪の補正値+7で合計11、ダイス面は6で防御します


【GM】

では判定どうぞ


【シア(セイバー陣営)】

では少しRPしてから


【シア(セイバー陣営)】

「朝比奈さんもアサシンさんもひどいわ!私の王子様は悪くなんてないのに!」


【シア(セイバー陣営)】

「でもしかたないわよね!私たち結局どこかで戦うはずだったんですもの!最期のひとりになるまで戦うんですもの!」


【シア(セイバー陣営)】

「ねえ、セイバー♡」


【シア(セイバー陣営)】

「私を守って!」


【シア(セイバー陣営)】

胸元に手を添えると、服越しにそこが薄ら赤く光を帯びる


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ョ莉、蜻ェ菴ソ逕ィ繧堤「コ隱阪ゅい繧オ繧キ繝ウ縺ョ螳晏�縺ォ蟇セ縺怜�蜉帙〒髦イ蠕。豢サ蜍輔r陦後≧縲�」


【セイバー】

シアの声に応えるように赤い体の何処かから声のような音を響かせ、自身の周囲に小型の赤い刃を幾つも展開する


【セイバー】

というわけで防御判定


【セイバー】

11d6 (11D6) > 37[4,3,2,1,3,5,2,6,3,4,4] > 37


【セイバー】

何も無いならこれで固定して受けます


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

汝が元悪なら追加効果使えましたが出来ないので大丈夫すよ


【GM】

最終確認します。ダメージ計算前にお互い使用するスキル・宝具等はありませんか


【GM】

なければダメージ解決します。


【セイバー】

問題ありません


【GM】

では差分、28点のダメージを受けてください。


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

どぞ


【セイバー】

受けました


【GM】

RPあればどうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

まあHP残ってますよね?それ前提でちょっとだけするか


【シア(セイバー陣営)】

先にちょっと受けた分RPします


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

どぞ


【セイバー】

セイバーの身体にアサシンの刃はめり込むも、赤い刃により何とか抑え込むことが出来た


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ョ莉、蜻ェ菴ソ逕ィ繧堤「コ隱阪ゅい繧オ繧キ繝ウ縺ョ螳晏�縺ォ蟇セ縺怜�蜉帙〒髦イ蠕。豢サ蜍輔r陦後≧縲�」


【セイバー】

切られた部位から血と思われる液体を流し、音を出す


【シア(セイバー陣営)】

「セイバー!」


【セイバー】

「謌ヲ髣倡カ夊。悟庄閭ス縲よャ。縺ョ蜻ス繧偵√�繧ケ繧ソ繝シ縲�」


【シア(セイバー陣営)】

「ふふ、そうね、そうよね!私の王子様はとっても強くてかっこよくてきれいなんですもの!心配なかったわね!」


【シア(セイバー陣営)】

・・・・・・


【シア(セイバー陣営)】

といった感じで、アサシンの宝具的に首元いかれた感じですかね


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ではこちらも


【アサシン】

「無念、届かずか」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「アサシン!無事!?」


【アサシン】

「ええ。しかし申し訳ありません。あやつの首を飛ばすには至りませんでした。次の機会もあるかどうか……」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「はあ……もう後はなるようになれね……仕方ないわ。出来損ないどうしならこんなもんでしょ」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

まあこんな感じで〆で


【GM】

ではお次はチェイサーの番か


【GM】

セイバーにはこのターン攻撃できないので、殴るならバーサーカーか、アサシンになりますね


【GM】

よし、通りすがりのバーサーカー君を殴ります


【バーサーカー】

望むところ


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

先に判定だけ出してしまいます。


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

バーサーカーに物理攻撃を行います。スキル1、スキル2を使用。


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【スキル1】狂化 EX

10点:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。

物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。


【スキル2】不浄の存在 C

5点:相手にダメージを与えた時、相手に「毒」状態異常を付与する。

《毒:効果》

交戦フェイズ中の手番終了時、(1d6)ダメージを受ける。

これによってHP0以下にはならない。この効果は交戦終了後も持続し、

何らかの手段でHPを回復することで解除できる。

※移動フェイズ中はダメージを受けないものとする。

■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

筋力5、補正値5で合計10個、面数6ですね


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

10d6 (10D6) > 38[3,4,3,3,6,6,1,6,5,1] > 38


【バーサーカー】

うげ


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

ちょっとだけRP入れようかな。セイバーの宝具影響込みで


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「全くごちゃごちゃと。いいわ、まずはセイバーからやってしまいなさい…チェイサー!」

内心の恐怖を振り払うように大きく声を出してサーヴァントへ命じる。そして左手の人差し指をセイバーへ向けようとする。チェイサーには”左手の人差し指で刺した相手を攻撃する”という令呪を命じてあった。不便な命令だが、この怪物から自身の身を守るために仕方なくおこなったものだった。


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「…!?」

だが、いかなる心理的作用か、セイバーを指差しすることができない。見えない手に押されるかのように紅咲の腕は方向を変え、バーサーカーを刺していた


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

次の瞬間、チェイサーの姿がかき消えた。

そして、腐乱死体のようなにおいをまき散らしながらバーサーカーの真後ろに転移する。


【GM】

RP終わりです。バーサーカーサイドの防御判定どうぞ


【バーサーカー】

物理防御判定、スキル1と2を使用します


■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■

【スキル1】狂化(高):10点

キャラシート作成時、令呪を1つ失う。物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、

補正値5を得る。


【スキル2】人体理解(肉体):5点

[人間]属性を保有する相手に対して魔術攻撃と物理防御時に補正値5を得る。

対象が[人間]属性と同時に他の属性を保有している場合、

代わりにそれぞれ補正値3を得る.

*他の属性=神性、魔性、猛獣など

■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■


【バーサーカー】

どう見てもヒトではなさそうなので物理防御補正値5+3=8で判定しますね


【GM】

人属性は持ち合わせていませんね


【バーサーカー】

あ、そもそも使えない方ですね


【バーサーカー】

では補正値5のみで判定


【バーサーカー】

過半数が非人間な気がしてきてだいぶ泣きそう


【おサブGM】

ニコ…


【バーサーカー】

9d6 (9D6) > 23[1,2,3,1,4,5,1,5,1] > 23


【GM】

では、ステータス、補正値、ダイスの面数を宣言したうえで判定どうぞ


【バーサーカー】

先に回してしまいましたがこれで確定で


【GM】

OK。まあ、筋力4でしたね


【バーサーカー】

下振れですがまあ仕方なし


【バーサーカー】

14点抜けます


【GM】

38ー23なので15点ですね。ついでに毒付与です


【バーサーカー】

異臭を感じて振り返るも、その瞬間には既にチェイサーの牙は眼前に迫っていた。咄嗟に庇った腕を大きく抉られる形になる。


【バーサーカー】

「……鼻が利いてよかったってとこだけど」


【バーサーカー】

「ちょっと躾がなってないんじゃなぁい!?」


【バーサーカー】

そしてその傷口から何かが体内に侵入したこともバーサーカーは瞬時に理解する。すぐに動けなくなるような毒ではなさそうだが、厄介だ、と小さく舌打ちをした。


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

チェイサーは防御されたと悟ると即座にバックステップし、次の瞬間跡形もなく消え失せた。

バーサーカーの体には青く発光する膿が付着し、その体を蝕んでいく


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「っ…!チェイサー!戻りなさい!」

紅咲の背後に青い巨体が出現する。


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

こちらのRPは以上ですね


【バーサーカー】

「サーヴァントとマスターの関係にもいろいろあるわけね。少なくとも忠犬って感じじゃあないな」


【バーサーカー】

手番をいただきます


【GM】

どうぞ。攻撃判定、スキル等の宣言をしてください


【バーサーカー】

毒のせいか、この場に展開された魔術結界のせいか、熱に浮かされたような感覚のまま顔を上げる。


【バーサーカー】

4つ巴の戦いだったはずなのだが、不思議なことに敵と認識できるものの姿はそう多くはなかった。


【バーサーカー】

ノロノロとした足取りで"敵"の元へと向かう。


【バーサーカー】

対象はアサシン、筋力4のみを使って物理攻撃を行います


【バーサーカー】

補正値込みのダイス数は4、面数は6で


【GM】

わかりました。判定どうぞ


【バーサーカー】

4d6 (4D6) > 11[2,1,4,4] > 11


【GM】

ではアサシン側の防御判定どうぞ


【バーサーカー】

「この場のルールらしいんで、すまないね」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

じゃあダメ受けてからRPしますね


【アサシン】

では防御判定ですが、スキル3の心眼使って+2をします


【アサシン】

基本6と補正値2でダイス数8、面数6ですね


【GM】

判定どうぞ


【アサシン】

8d6 (8D6) > 25[4,5,6,1,1,3,1,4] > 25


【アサシン】

確定で大丈夫です


【GM】

ではダメージ無しですね。


【バーサーカー】

緩やかに振り下ろされた腕は空を切る。


【アサシン】

「っ!なるほどあの赤い畜生の効果は中々厄介なもので」マスター抱えて回避行動します


【バーサーカー】

「頼むよ~。こういう精神干渉には強い方なんだけど、いつ限界が来るとも限らない」


【バーサーカー】

毒ダメージ


【バーサーカー】

1d6 (1D6) > 2


【GM】

RP等なければセイバーの手番となります


【バーサーカー】

心臓を刺すような痛みの中で、バーサーカーは尚も笑ってみせる。『自分』なんてものは分からなかったが、きっと今はこうすべきだと思っていた。


【バーサーカー】

手番を回します


【GM】

では、1ターン目最後の手番、セイバーですね


【GM】

判定方法、スキル、宝具等の宣言をしてください


【シア(セイバー陣営)】

対象に残ってるのはチェイサーですね


【GM】

そうなりますね


【シア(セイバー陣営)】

では物理攻撃を選択、スキル3の使用と陣地補正値を足して判定します


【GM】

では、参照ステータス、補正値合計、ダイス面数の宣言をどうぞ


【シア(セイバー陣営)】

筋力7にスキル3の+3,陣地効果で+5の計15、ダイス面数は6で判定します


【GM】

判定どうぞ


【シア(セイバー陣営)】

15d6 (15D6) > 49[3,1,6,2,4,6,4,6,5,1,4,1,2,3,1] > 49


【GM】

わお


【GM】

ではチェイサーは物理防御で受けます


【GM】

筋力5、スキル1で+5なのでダイス10、面数6で判定します


【GM】

10d6 (10D6) > 30[3,1,2,3,2,5,6,1,2,5] > 30


【GM】

ダメージ決定します。19点通りました


【GM】

RPなどどうぞ


【シア(セイバー陣営)】

「うふふ、みんな争ってる!素敵ね!素敵だわ!」


【シア(セイバー陣営)】

「そうね!私たちも見てるだけじゃなく参加しなきゃね!まだケガしてないのは……」


【シア(セイバー陣営)】

「あのワンちゃんね!セイバー♡」


【シア(セイバー陣営)】

「切って!」


【セイバー】

「蟇セ雎。縺ッ繝√ぉ繧、繧オ繝シ縲る怺譬ク遐エ螢翫r逶ョ逧�→縺励◆謾サ謦�。悟虚繧帝幕蟋九�」


【セイバー】

腕のような部位をチェイサーに向けて振り下ろす


【セイバー】

すると、空から小さな赤い剣が流星のようにチェイサーに向かって降り注いだ


【シア(セイバー陣営)】

って感じで攻撃しました


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

では、チェイサーはその攻撃を面白いとばかりに巨体を広げて受け止めます


【チェイサー】

「■■■■■■■■■■■■ー!!」


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

流星のように降り注ぐ剣に身を切られながらもチェイサーは笑っていた。

体中に穴をあけながらも血は一滴たりとも流れていない


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「…!強い魔力を帯びた攻撃でないとびくともしないチェイサーの外皮にダメージを通すなんて…黙示録の騎士は格が違うようね…。」


【GM】

では1巡しましたね。エンドフェイズの処理はないので2ターン目に突入しましょうか


【GM】

行動順は変わらないのでアサシンのターンです


【アサシン】

誰から殴るかというより誰を殴るかなんですよね


【アサシン】

真面目に今悩んでるのでお待ちを


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

決めました。バーサーカーに魔術攻撃という名の八百長を仕掛けます


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

何も無いので素振りですね


【GM】

ダイス数宣言して判定どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ダイス1は!!!!面数は6!!!!!!


【アサシン】

1d6 (1D6) > 4


【アサシン】

期待値ですね。確定しましょう。バーサーカーはうまくよけてください


【バーサーカー】

いやまあ全部1でも避けられるんですけど


【バーサーカー】

魔力ステ7のみで防御します


【GM】

判定どうぞ


【バーサーカー】

ダイス7、面数6で


【バーサーカー】

7d6 (7D6) > 32[5,2,5,4,5,5,6] > 32


【GM】

余裕の防御


【アサシン】

じゃあちょっとだけRPさせてください


【バーサーカー】

ここで上振れするな定期


【GM】

OK


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

(1陣営必ず誰かに攻撃をしないといけない、ただ、傷を負わせるには制限がある……アサシンはもう全部を出し切った。スキルも使えない……なら……!)


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「アサシン!バーサーカーに攻撃、なるべく威力は最低限で!」


【アサシン】

「承知しました」持ってたメスでも投げます


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「うまくよけなさいよ迷子野郎!」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

こんなもんで


【バーサーカー】

バーサーカーは投げられたメスをピンと指で弾く。


【バーサーカー】

「慣れないことするんじゃないよ……」


【GM】

では、チェイサーの手番か


【GM】

攻撃対象に困るのでダイスで決めます


【GM】

奇数セイバー、偶数アサシンで


【GM】

1d10 (1D10) > 10


【GM】

はい


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

はい


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

ではアサシンを対象に魔術攻撃をします。

スキル1とスキル2を使用


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

魔力2、補正値5で合計7 6面です


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

7d6 (7D6) > 19[2,4,6,1,1,4,1] > 19


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

あ、低い


【GM】

アサシン側の防御判定どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

かしこまり。なんもないので素振りします


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ダイスは1,面数6


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

1d6 (1D6) > 1


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

やめろやめろ。スキル1の効果で振りなおします


【GM】

ファンブル


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

1d6 (1D6) > 6


【おサブGM】

極端


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

極端!!!!!!!!!


【GM】

極端すぎ


【アサシン】

では13点通し+毒カウンターが乗りますね


【GM】

毒カウンター乗りました


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

「なに…この状況は何なの…。あのセイバーの宝具のせいか、冷静な判断ができない。この状況で最も優先して叩くべきはセイバーのはずなのに」

そう言う彼女の指先はアサシンを刺していた。


【チェイサー】

チェイサーが口を開く。注射針のような舌が伸びてアサシンに襲い掛かった


【アサシン】

(捌ききれないか……!)刀で軌道をずらすことには成功するも針が脇腹辺りに刺さりました


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「アサシン!」


【チェイサー】

脇腹から青い膿のようなものが流し込まれる。皮膚を焼く痛みに襲われるでしょう


【アサシン】

「傷はそれなり、おまけに毒……でしょうか。これまた厄介なものを」若干顔をしかめます


【アサシン】

ちなみにこれ毒受けるの次のこちらの手番終了時ですかね?


【おサブGM】

ターン終了時です。


【GM】

このターンは行動終わってるので次ターンからですね


【アサシン】

かしこまり


【おサブGM】

違った。失礼~~~


【バーサーカー】

次はぁ…自分でぇす…


【GM】

パズルがんばってといて


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

期待してます


【バーサーカー】

セイバーを……殴ろっ……かな……


【GM】

判定方法の指定と補正値の宣言どうぞ


【バーサーカー】

セイバーにスキル1(2)を使用して魔術攻撃を行いたいんですけど、一応聞くんですがセイバーは人間属性持ってます?


【おサブGM】

無いです!


【GM】

持ってないですね


【バーサーカー】

でしょうねえ!


【バーサーカー】

ではスキル1のみを使って魔術攻撃です


【バーサーカー】

ステ7+補正値5=12d6で


【GM】

判定どうぞ


【バーサーカー】

12d6 (12D6) > 40[2,4,6,2,5,5,4,5,2,3,1,1] > 40


【バーサーカー】

よし


【バーサーカー】

よくはないな、微下振れか


【バーサーカー】

しかし確定で


【GM】

では防御判定どうぞ


【シア(セイバー陣営)】

お待たせしました、ちょっと考えてたので


【シア(セイバー陣営)】

スキル3を使用します


【シア(セイバー陣営)】

そこに陣地効果も加算で


【GM】

では、ダイス数の宣言後に判定どうぞ


【シア(セイバー陣営)】

ステ4のスキル+2陣地+5で計11、ダイス面は6です


【シア(セイバー陣営)】

11d6 (11D6) > 48[4,6,6,3,5,4,5,5,6,2,2] > 48


【おサブGM】

やりますねぇ!


【GM】

やりますねぇ!


【シア(セイバー陣営)】

転がってくれた!


【バーサーカー】

バーサーカーの伸ばした手が触れるも、すぐにセイバーに振り払われてしまう。


【バーサーカー】

驚いたような表情。しかし、すぐに納得したように体勢を立て直す。


【バーサーカー】

「あ、そりゃあ中身が人間とは違うもんな。つくづく相性が悪い」


【バーサーカー】

「術式を少し組み替えてみるか……」


【バーサーカー】


【GM】

では、セイバーの手番ですね


【GM】

このターンまだ攻撃を受けていないのはチェイサーのみ


【シア(セイバー陣営)】

ではワンちゃんを攻撃します、スキル3と陣地効果を使用


【GM】

ダイス数宣言から判定までどうぞ


【バーサーカー】

1d6 (1D6) > 6


【バーサーカー】

イデデ


【シア(セイバー陣営)】

ステ7+スキル3+陣地+5の計15、ダイス面は6です


【シア(セイバー陣営)】

15d6 (15D6) > 42[1,4,5,1,4,2,1,1,3,3,3,1,5,4,4] > 42


【GM】

物理攻撃ですね?では、物理防御で受けます


【シア(セイバー陣営)】

物理攻撃ですね、数値は確定します


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

筋力5、スキル1で+5 10個ですね


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

10d6 (10D6) > 31[6,3,4,2,1,5,3,2,4,1] > 31


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

まあまあ期待値


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】

11点通りました


【シア(セイバー陣営)】

では少しRP


【シア(セイバー陣営)】

「ワンちゃんはどこに行ったのかしら!もう少し遊びましょう!セイバー♡」


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ョ蜻ス莉、繧呈判謦�。悟虚縺ョ謾ッ謖√→隱崎ュ�」


【セイバー】

「蟇セ雎。縺ッ蜀阪�繝√ぉ繧、繧オ繝シ」


【セイバー】

腕が歪み、赤い剣に姿を変える。


【セイバー】

セイバーはその腕でチェイサーに切りかかる


【シア(セイバー陣営)】

・・・・・・


【チェイサー】

チェイサーは体を数多の触手状に変えて攻撃をからめとるように受け止める。いくつもの触手がちぎれ飛び、青い体液が散るがチェイサーは変わらず笑っていた。この世のすべてを蔑むように


【GM】

では2ターン目終了ですかね。


【GM】

というわけで、続きです。

3ターン目アサシンの手番から


【GM】

ちょっと飲み物取りに行くので行動宣言なりRPなり始めておいていただければ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

はい。まあやることはバーサーカーへの魔術攻撃ですね


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

まあさっきと同じく特にバフ等は無いので素振りですね。ダイスは1、面数は6


【バーサーカー】

魔防7d6


【おサブGM】

いちおうロールどうぞ~


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

振っていい?振るね


【GM】

判定どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

1d6 (1D6) > 2


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

はい


【バーサーカー】

防御回します


【バーサーカー】

7d6 (7D6) > 14[1,1,4,2,1,1,4] > 14


【GM】

ノーダメージ


【バーサーカー】

つまり無傷


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

まあ、特にRPは無いです。意図としてはさっきと一緒なので。毒だけ食らっときますね


【バーサーカー】

こちらも防御割愛で


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

1d6 (1D6) > 5


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

いってぇ!


【おサブGM】

わや


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

こちらは以上です~


【GM】

ではチェイサーの手番ですね


【GM】

攻撃前にちょっとだけRPしようかな


【チェイサー】

チェイサーがゆったりと巨大な口を開くと吠える。生理的嫌悪と恐怖心を煽る咆哮はそれ自体が魔術的な干渉力を持つかのように”己のマスターへと”襲い掛かった。


【紅咲憐火(チェイサー陣営)】「あっつ!れ、令呪3画分の拘束が解かれる!?」

紅咲は手の甲、令呪があったはずの場所を抑えてうずくまった。


【チェイサー】

チェイサーにかけられていた令呪、サーヴァントとして使役するための拘束はすべて取り払われた。獣は己の本能のままに飛び掛かる。


【GM】

ということで、チェイサーの行動ですが、

宝具を使用してセイバーに奇襲攻撃を行います。


■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■

【宝具】角張った時間からの強襲(ハウンド・オブ・ティンダロス) 1/1

【ランク・種別】A:対人宝具 レンジ:0 最大補足:20人

【効果】任意の陣営の前衛全てに奇襲攻撃を行う。

その際、自身の最大HPー現在のHPで算出した値を固定値として加算する。(上限25)

攻撃後、自身のHPを3d6回復する

■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■・■


【チェイサー】

奇襲攻撃なのでダイスは5個。ただし、HPの減少値は30なので、25の固定値が乗ります


【チェイサー】

というわけで判定


【チェイサー】

5d6+25 (5D6+25) > 19[6,4,2,3,4]+25 > 44


【GM】

セイバー側の防御判定お願いします


【セイバー】

スキル3の使用、そして令呪を1画消費します


【GM】

OK


【セイバー】

ステ4+スキル3の+2に令呪の+5で計11、ダイス面は6で判定します


【GM】

判定どうぞ


【セイバー】

11d6 (11D6) > 42[1,2,4,6,5,4,2,5,4,6,3] > 42


【おサブGM】

やるぅ


【GM】

耐えてきた


【GM】

宣言忘れててすまないんだけど、スキル2の毒付与は使ってたということでお願い…!


【セイバー】

了解です、これで私も毒の仲間入り


【GM】

みんな仲良く毒状態


【おサブGM】

ダメージを与えた時に発動するのでこのタイミングで付与処理で良い気はする。


【GM】

結果だけ見るとこの戦場を一番荒らしてるのチェイサー


【GM】

じゃあ、ちょっとだけRPの続きやります


【チェイサー】

チェイサーがセイバーに飛び掛かる。

次の瞬間、その姿はかき消えセイバーの真後ろに出現する。時間も空間も自由自在に駆ける獣は瞬間移動を繰り返しながら爪で牙で翼で舌でセイバーを傷つけんと襲い掛かった。


【GM】

まあ、ダメージたいして入らなかったので適当にさばいてもろ手


【シア(セイバー陣営)】

「まあ!すごいわ!元気なワンちゃんなのね!でも……ちょっと怖いわね!」


【シア(セイバー陣営)】

「セイバー♡『気を付けて』!」再び胸元を押さえると、赤い光が薄らと輝く


【セイバー】

「繝槭せ繧ソ繝シ縺ョ莉、蜻ェ菴ソ逕ィ繧堤「コ隱阪√メ繧ァ繧、繧オ繝シ縺ョ螳晏�縺ォ蟇セ縺怜�蜉帙�髦イ蠕。豢サ蜍輔r陦後≧」


【セイバー】

腕の剣は赤く光ると、その刃を枝木のように幾つも伸ばし、チェイサーの攻撃を捌き切る


【セイバー】

が、完璧には捌き切れずに青い液体の付いた牙がセイバーの身体に突き刺さった


【セイバー】

「閧我ス薙↓逡ー蟶ク縺ェ謳榊す繧堤「コ隱阪�」


【セイバー】

って感じで受けつつも毒を貰いました


【チェイサー】

では、チェイサーは攻撃を捌かれたのを見て満足げに笑う。この獣は戦いを楽しんでいた。


【GM】

チェイサーの宝具効果の回復回します。


【GM】

3d6 (3D6) > 10[4,2,4] > 10


【GM】

10点回復しました


【バーサーカー】

手番いただきます


【GM】

あ、手番の前に一つだけ告知事項。まあ大した話ではないのですが


【GM】

現在のチェイサーの攻撃をもって、チェイサーはエネミーマスターとの契約を破棄しました。

本来であれば所有権はセイバーに移るのですが、同盟もエネミー所有も禁止する効果が働いているためにセイバーの所有とならず野良サーヴァントとして戦闘を続行します。


【セイバー】

野生におかえり


【チェイサー】

野生に帰ったワン


【セイバー】

好きに生きるんだよ


【GM】

ということでバーサーカーの手番どうぞ


【バーサーカー】

アサシンに物理で素殴りで…


【バーサーカー】

スキル使用なし、ステータスのみの4d6です


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ハイ


【GM】

判定どうぞ


【バーサーカー】

4d6 (4D6) > 14[4,1,4,5] > 14


【バーサーカー】

ペチッ


【アサシン】

ではこちらスキル3使用して補正値+2ですね


【アサシン】

6+2でダイス数8、面数6です


【GM】

判定どうぞ


【アサシン】

8d6 (8D6) > 29[4,6,2,3,6,2,2,4] > 29


【アサシン】

カーン


【バーサーカー】

RP割愛


【アサシン】

同じく


【バーサーカー】

毒ダメージ


【バーサーカー】

1d6 (1D6) > 6


【GM】

痛い


【バーサーカー】

辛い


【GM】

このままだとチェイサーがダメージレースでMVPになってしまう


【GM】

では、最後セイバーの手番ですね


【セイバー】

自由になったチェイサーを対象にスキル3と陣地効果を使用します


【GM】

どうぞ


【セイバー】

ステ7にスキル3の+3、陣地の+5で計15、面は6です


【セイバー】

15d6 (15D6) > 51[3,6,4,3,2,6,4,3,2,3,5,3,1,1,5] > 51


【おサブGM】

わぁ!


【セイバー】

けっこういった


【GM】

ではチェイサーは物理防御なので、スキル1込みでダイス10個ですね


【GM】

10d6 (10D6) > 31[4,5,1,6,5,2,1,2,1,4] > 31


【GM】

おっとぉ


【おサブGM】

アッ…


【GM】

20点抜けました。


【GM】

ワンチャンのHPは20だったのでジャスト削り切られましたね


【セイバー】

やったか!?


【チェイサー】

ガッツ発動!


【GM】

HP1で耐えました。RPなどどうぞ


【シア(セイバー陣営)】

「セイバー♡ワンちゃんと遊ぶのはそろそろいいわ!やっちゃって!」


【セイバー】

マスターの声を聴いた瞬間、セイバーは4の脚で駆け、チェイサーに腕の剣を深々と突き刺した


【セイバー】

が、『最期』の手ごたえがその剣にはまだ無い。


【セイバー】

「謾サ謦��蟇セ雎。髴頑�ク縺ォ譛ェ蛻ー驕斐√メ繧ァ繧、繧オ繝シ縺ッ縺セ縺�謌ヲ髣倡カ夊。悟庄閭ス迥カ諷九→蛻、譁ュ縺苓。悟虚縺吶k」


【チェイサー】

確かにチェイサーの霊核を貫いたはずだった。だが、刺された瞬間にその不定形の体は形を変え、急所を逃したのだ


【GM】

毒ダメージの処理どうぞ


【セイバー】

1d6 (1D6) > 1


【GM】

わぁ…


【おサブGM】

わぁ…


【おサブGM】

剣陣営はめっちゃ出目が良いですねこの交戦フェイズ


【GM】

では3ターン目の処理が終わりましたね


【GM】

4ターン目です!!!


【おサブGM】

このターンを以て交戦フェイズが参加陣営数になるので、一度の区切りとなります。


【バーサーカー】

まさかそのルールが適用されるとは


【おサブGM】

というわけでアサシンのターンからかな。


【GM】

アサシンさん判定どうぞ


【アサシン】

待ってくださいね。今死ぬほど方針悩んでるので


【アサシン】

決めました。チェイサーに物理攻撃を行います


【GM】

スキル・ダイスの宣言どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

了解で。アサシン側にスキルの使用はありませんが、令呪1画使います。RPさせてください


【GM】

どうぞ


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

ーーー


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「アサシン、あのデカいワンコロ、弱ってるわ。どう?取れそう?」


【アサシン】

「さて。五分といったところでしょうか。しかし私も全て出し切った身。最後のひと花咲かせられるなら、試すのはありかもしれません」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

「わかったわ。なら令呪を持って命ずる!その刃、届かせてみなさい!」


【アサシン】

「御意に」


【アサシン】

―――


【アサシン】

ということで補正値5加えて殴りたいです。ダイス数11、面数6になりますね


【GM】

判定どうぞ


【アサシン】

11d6 (11D6) > 36[3,3,4,2,2,2,6,3,3,2,6] > 36


【アサシン】

ウーン


【GM】

振り直しなどありませんか


【アサシン】

待ってくださいね。振り直し出来るんですが今するか死ぬほど悩んでるので


【アサシン】

いや、良いです。振りなおしても悪くなる気しかしない。確定で


【GM】

わかりました。ではチェイサーはスキル1込みでダイス10個で受けます


【チェイサー】

10d6 (10D6) > 44[6,3,5,5,6,4,4,3,3,5] > 44


【おサブGM】

わぁ


【アサシン】

ハイ負け


【GM】

期待値35なので1点でも上回れば勝ちの勝負だった


【アサシン】

さすがに振り直しギャンブルする勇気は無かったので致し方なし


【GM】

ではワンチャンは攻撃が着た瞬間に次元の狭間に逃げたことにしましょうか


【アサシン】

「やはり出来損ないでは届かぬ……か」


【朝比奈・B・薫(アサシン陣営)】

しょうがないので手番終了ですね。毒受けときます


【GM】

どうぞ


【アサシン】

1d6 (1D6) > 4


【アサシン】

イタァイ


【GM】

ではワンチャンの手番ですね。


【GM】

ぶん殴られたし反撃するか


【GM】

アサシンに物理攻撃、スキル1を使用します


【GM】

10d6 (10D6) > 27[2,6,1,2,5,2,3,1,2,3] > 27


【GM】

低い…


【GM】

アサシンは防御判定どうぞ


【アサシン】

ではさっきと同じでスキル③で補正値+2ですね


【アサシン】

8d6 (8D6) > 34[3,5,3,4,3,5,6,5] > 34


【おサブGM】

やりますねぇ!


【アサシン】

この回りさっき欲しかった。無傷ですね


【バーサーカー】

やっる


【チェイサー】

チェイサーは反撃とばかりにアサシンの目の前に移動し巨大な腕を振りかぶる。だが、ダメージですでに限界だったのかこれまでに比べて甘い攻撃となった


【アサシン】

「さすがにその程度なら!」刀で難なく腕をはじきます


【GM】

チェイサーはふらつきながらも再び次元移動で下がる


【GM】

さて、バーサーカーさんの手番ですが


【バーサーカー】

行動が一択


【GM】

宣言どうぞ


【バーサーカー】

セイバーへ魔術攻撃です


【バーサーカー】

スキル1を使用して7+5=12d6


【GM】

判定どうぞ


【バーサーカー】

12d6 (12D6) > 46[5,3,3,3,4,3,3,6,6,6,1,3] > 46


【バーサーカー】

おし


【GM】

ではセイバー側の防御判定どうぞ


【セイバー】

ではスキル3と陣地効果使用します


【GM】

判定どうぞ


【セイバー】

ステ4+スキル3の+2に陣地+5の計11、ダイス面は6で


【セイバー】

11d6 (11D6) > 37[2,4,1,1,1,5,6,3,6,3,5] > 37


【GM】

お、通った


【セイバー】

そろそろツケが回ってきた、確定で


【バーサーカー】


【バーサーカー】

1d6 (1D6) > 5


【GM】

セイバーに9点通りましたね


【GM】

バーサーカーさんRPなどあります?


【バーサーカー】

バーサーカーの貫手に対して、先程と同じように防御するセイバー。しかし防御のその上から、振り払ったセイバーの腕は肉と骨に分離される。


【バーサーカー】

「おし、段々掴めてきたぞ」


【バーサーカー】


【GM】

では最後セイバーの手番ですね。


【GM】

今セイバーさんが離席しちゃったっぽいので少々お待ち


【セイバー】

もどりました


【GM】

では、この戦闘最後の判定をどうぞ


【シア(セイバー陣営)】

「紫色の瞳が素敵なあなたは……バーサーカー!かしら?やっとこっちを見てくれたわね!」


【シア(セイバー陣営)】

「いいわ!やりましょう?セイバー♡」


【セイバー】

「莠�ァ」縲√�繧ケ繧ソ繝シ」


【セイバー】

物理攻撃を選択、スキル3と陣地効果を使用します


【セイバー】

ステ7+スキル3の+3、陣地+5で計15、面は6です


【GM】

判定どうぞ


【セイバー】

15d6 (15D6) > 49[6,6,2,5,2,1,4,1,2,3,2,4,5,4,2] > 49


【セイバー】

確定で


【GM】

バーサーカーの防御判定どうぞ


【バーサーカー】

ステータスとスキル1のみで物理防御


【バーサーカー】

4+5=9d6です


【GM】

判定どうぞ


【バーサーカー】

9d6 (9D6) > 31[5,2,2,5,6,1,6,3,1] > 31


【バーサーカー】

18点抜け


【GM】

出目が!


【GM】

計算間違いでなければこれでバーサーカーさんのHPは0ですね


【バーサーカー】

出目が振るわなかったですね


【バーサーカー】

仕方なし


【GM】

RPなどどうぞ


【バーサーカー】

霊核(しんぞう)が破壊された感覚。死というのは、案外彼には初めての感覚だった。


【バーサーカー】

「……あーあ、疫病神に会っちゃったもんな。仕方ないか」


【バーサーカー】

結局自分は何者で、何をする為にここにいたのか、分からずじまいだった。


【バーサーカー】

恨み言か、激励か、この場に残る者に何事かを言おうとしてやめる。


【バーサーカー】

何者でもない自分は、きっとこの世に何も残すべきではないのだろう。満たされぬ飢え、記憶の中の少女、自分という存在。


【バーサーカー】

様々なものが頭を駆け巡るが、最後に口から零れたのは後悔の言葉だった。


【バーサーカー】

「……ああ、くそ。もう少し、いろいろ食べとくんだったな」


【バーサーカー】

バーサーカーの身体が血溜まりの中に落ちる。召喚者の肉体を素体として召喚されている為、彼の肉体はそのまま大地の染みとして残る。


【バーサーカー】

一滴の赤、彼が残したものは、たったそれだけだった。


【バーサーカー】


【バーサーカー】

グッドゲーム


【GM】

セイバー側はRPあります?


【シア(セイバー陣営)】

では軽く


【セイバー】

バーサーカーの身体に突き刺した剣を引き抜く。先ほどと違い、その剣には確かに『最期』の感覚が残っていた。


【セイバー】

「髴頑�ク繧堤�エ螢翫∝ッセ雎。繝舌�繧オ繝シ繧ォ繝シ縺ョ閼ア關ス繧堤「コ隱阪�」


【シア(セイバー陣営)】

バーサーカーの肉体だった者の前にしゃがみ、そっと手を添える


【シア(セイバー陣営)】

「……死んでしまったの?」


【シア(セイバー陣営)】

あたたかかったのがゆっくりつめたくなっていく


【シア(セイバー陣営)】

鼓動もなく、とてもしずか


【シア(セイバー陣営)】

それはまるで


【シア(セイバー陣営)】

「……きれい」


【シア(セイバー陣営)】

舞い散った、花のようで


【シア(セイバー陣営)】

「……ふふ、ねえセイバー♡わたし、また悪いことしっちゃったかも♡」


【シア(セイバー陣営)】

「続けましょう!聖杯戦争!とっても!」


【シア(セイバー陣営)】

『素敵』だわ!


【セイバー】

『縺ゅ≠縲√◎繧後′蜷帙�譛帙�縺薙→縺ェ繧臥ァ√�蜿カ縺医h縺�らァ√�縺雁ァォ讒倥�』


【セイバー】

セイバーは答えるように音を鳴らし、歪な体をゆらりゆらりと揺らした。


【セイバー】


【セイバー】

ありがとうございました。


【GM】

では、これにて交戦フェイズ終了となります。参加者の皆様お疲れ様でした


【シア(セイバー陣営)】

(主に私のせいで)お疲れさまでした


【シア(セイバー陣営)】

毒の処理が回復前に発動してなきゃいけなかった


【シア(セイバー陣営)】

1d6 (1D6) > 6


【GM】


【シア(セイバー陣営)】

欲張ってはいけない

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