第8話 終わりの始まり
あれから何年経っただろう。
君と僕が居た夏。
ともに生きた世界。
虹のような輝きを放つ
永遠なる世界。
でも
それは
永遠じゃなかった。
そう
終わりは始まっていた。
君といた夏。
そこに確かに君はいた。
確実に存在していた。
母と
僕と
君といた
その世界。
もう戻ることの出来ない
始まることのない世界。
そして
君は
旅立った
そして
僕も
旅立つ
無限から
無限へと・・・
CONTINUE
Right-Light @Montjeu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。Right-Lightの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます