2022.12.7
希死念慮には程遠い、さほど悲惨なヤバいものではないんだけど、メンヘラとしての矜持というか、理性というか、さも冷静な人間を装うちょっとした見栄の堤防から、過剰生産された無味で無色のエネルギーが溢れ出しそうになる。波よ聞いてくれ。
単純に、昨日沢山アニメ見たり本読んだりしたから疲れたのだろう。
イライラも、創作に関するモヤモヤも、胸焼けするほどのエネルギーのグルグルも、ぶつける先がなくて困ってしまう。
そういえば弱音吐くの下手くそなんだった、愚痴の言語化もこの程度が限界だ。
近頃の私を振り回しているグルグルが荒ぶってどうしようもないとき、対処法が寝る一択なのはどうにかできないだろうか。
各種イライラや、よくわかんない謎のエネルギーに脳みそ支配されてる間は、小説のことなんか考える余裕ないし、一枚の紙に向かって絵を描けるような落ち着きもなく、空想を愉しむことすらできなくて、毎日死ぬほど暇なくせに使える時間がない。まあ病気由来だからあんまり私のせいじゃないけど、なんと勿体ない一年だったんだろうとは思う。
さっき家の近くの自販機をふと見たら、ペットボトル入りコーラが百八十円だったので三度見してしまった。
三度見ても信じられない。
旅館じゃあるまいし、百八十円てなんだよォ……コーラってあんまり買ったことないけど、ナナコカード持ってなかったらコンビニより高くない?
そう思ったらじわじわ来て、私のささやかな見栄の堤防は決壊した。なんか泣いた。
悔しい。いまや私よりもこの三百ミリだか四百ミリだかしか入ってないコーラのほうがお高いんだ。きっとそうに決まってる。わーん!
そんな感じで、ここのところとても十二月らしいメンタルである。
いけ、このまま例年通りにいけーっ!
そうすれば二月始まる頃にはかなり調子良くなってるはず、たぶん!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます