2022.12.8


 魔法使い系ファンタジーのプロットを作っていたら、また壮大な世界を創造しそうになって嫌になった。すぐに光あれしちゃうよね私。

 最近全然できなかった考える作業が、今日は何故だか珍しく進んだんだけど、どこか他人事っぽくて愛着がないから進むんだろうとも思う。

「こういうストーリーにすればそれっぽくなる」というアイディアを今日はかなりスムーズに出せたけど「とはいえこれをぜひ自分が書きたいとは思わないんだよな~」という感じでダメだった。


 煮詰まったので早めに閉店しました。


 で、今日こそ絶対大きいお風呂に行くぞ! と決めたのが二時半頃で、お風呂が開くまでどうやって時間を潰したかあんまり覚えてない。ただ久しぶりに平日の明るい時間帯に近所を徘徊したので、新しくできたお店や今まで入る機会がなかった雑貨屋さんその他色々、結構しっかり見られて良かった。


 クリスマスシーズンはどこも華やかだからウィンドウショッピングも楽しいな。



 結構いつも独占状態なのに、今日は曜日か時間が悪かったみたいでお風呂激混み。

 っていうか、暑い暑いと言って五月以降一回も行かずにいたら、地味に入浴料値上げしていたわね。ぽよよ。


 痛恨の値上げにも関わらず大浴場を独り占めできないのが悔しかったので、良い機会かと思ってサウナに行ってみた。そこのサウナって大浴場と繋がってなくてわざわざ行くのが面倒なのと、真冬の暑苦しいバスの中を思い出すしもともとサウナ好き子ではないのとで行ったことなかったんだけど、まあ一回くらいは、空いてそうなアトラクションに並ぶ的な。


 たまたまサウナのほうは独占できたけど、私の甘やかされた足裏と尻がすぐに悲鳴を上げたので三分でおめおめと退散。


 おかしくない? サウナであんなにアチチチッてなってる人見たことねぇわよ。シングル時代の高橋大輔を彷彿とさせるすごい軽快なステップ踏んじゃったじゃん。あの場にギャラリーがいたら私の足捌きに魅了されておのずと手拍子を取ったと思う。


 座ってる間も尻がアツアツすぎて、一分毎にキュウリに驚いた猫にも負けない俊敏なうねりを披露したと自負している。


 あと湯船でしっかり身体温めてから行ったのに、サウナ室の湿度が低すぎて全然汗出ないんでそれも怖いんだけど。肌が乾燥してちょっとパリパリするのは他のサウナで経験あるけど、あそこではおそらく肌よりも気管支が先にヤられると思う。

 いよいよ尻もウェルダンだし、恐るべしサウナ……て逃げ出した瞬間にこんどは超寒い。普通に十二月の風呂の室温やめてくれ。

 こんなん地獄巡りじゃん!

 でもよく考えたら三分しかいなかったんだからそれはそう!!


 整ったか整わなかったかで言うと確実に整ってないけど、わりと笑った。バーニャッ!


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