2022.12.5
昔から泉田塔一郎くんが好きすぎて、義理の弟がビデオ通話中に一歳の娘にアブって言わせようと頑張ってくれるレベルなんだけど、泉田くんといえばだよ、キャプテンとして誰からも褒められない覚悟をして頑張ってきたわけじゃないですか。
渡辺航先生は「最後に勝利した泉田を褒めてあげるのは、泉田が一番褒めて欲しい相手にしようと思った」つって、泉田くんがゴールラインを越えた瞬間に「栄光の一秒」が流れて「か、か、神回ーっ!」って私は泣いて、満を持して新開隼人がバキューン! つって畳みかけてくるわけよ。
そうなんだよね。ワカル!!
ここぞという時に褒めて欲しいこの人って、どんなシーンでもいるんだよね。
べつに好きな人とは限らなくて、厳しい顧問の先生とか会社の上司みたいな苦手な人かもしれないし、尊敬している優しい人よりも、見知らぬ幼稚園児や名もなき市井の人々の声が聴きたいとか、色々だと思うけど。
私が小説を書く目安として、中学生の時の自分が喜んでくれそうな作品を書きたいというのが最初にあって、厄介な目標を掲げてしまったかもしれないと今更頭抱えている。
じゃあ自分の可能性があるじゃん、一番褒めて欲しい相手って。
よりにもよって「あまり信用できない身近な人ランキング」でわりと上位にいる奴じゃん、自分て。
待宮栄吉のほうがよっぽど信用できるわ、私マジでミヤには命預けてもいいと思ってんだ。
結局他人はあまり関係なくて、大体のことは自分次第なんだよな……と今年だけで何度思ったことだろう。
ギャ~テ~~ギャ~テ~~自己肯定~~~~チーーン!!!!
刺激的なイベントが重なって疲れちゃったのかもしれないが、体調はそれほど悪くない感じがするのにどうにもモヤモヤする。なんとかしなきゃ、気分転換! って少し散歩に出てみたら、気分転換ていうか、こんどはイライラスイッチがオンしてしまった。オンしなくてよかったやつ~!
寝てる間に痛めたのか知らんけど、骨盤が痛い。歩くたび服が骨盤に擦れるのが地味にずっと痛い。一メートル歩くごとに一イラか二イラくらいが溜まっていく。
なにこの情緒? フィリピン海上に台風でも来てんの?
そんな感じで日々自分との闘い。小説は一文字も書いてないし、サマリーの備考欄に書くようなことも特に起きてないけど、私の内側で発生しているっぽいエモーションハリケーンが去るのを、なるべく他人様に迷惑をかけぬようにしつつ、今はただじつと待つよ。
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