2022.12.2
怪談イベント現地参戦。
ア~~楽しくて幸せ! 神様ー! ありがとー! ご先祖様もー! ありがとー! ヒトってすごい! あったかい! 三階席のみんなも見えてるよ~~ありがとね~~!!!!
て感じで、神棚に向かって三~四分話しかけるくらい良き時間を過ごした。神棚じゃないけど。カーテンレールだけど。
思えば小さい頃から自分用の神様を作って信仰する遊びが趣味だったから、もはや私が相棒みたいに貧乏神ちゃんとか呼んでるサムシングは、それらの成れの果て……だったなら、どんなにえげつない奴でも若干のロマンがあるなぁ。
でも子どもながらに信仰遊びをお終いにするときは、必ず律儀に御霊抜きっぽいことをしていた。
そんな習慣知らなくても、やれと言われなくとも、自ずと不安に駆られてやってしまうんだから日本人って不思議である。
「たった一度きりの人生、がむしゃらにトライしていかないなんて損! 私はたとえ一人きりになっても希望を信じて頑張る!」という台詞を熱血スポ根少女が言ってたら何の違和感もないけど、これが部活ではなく宗教の話となると「それはヤベー」ってなる。
でも私はこの盲目的に希望を信じる純真無垢な感じがすごい好き。だからラヴリーアンダーグラウンドは書くのがめっちゃ楽しかった。
信仰という要素は何とでもくっつけられるし、いろんなアプローチができるし、やっぱり作品の中でもうちょっとしつこくこねくり回したいかもしれない。でもまあ、今すぐじゃなくてもいいわ。
これでソワソワする用事がひとつ終わったけど、かと言って明日からすぐ創作脳に切り替えられる気がしない。絶対明日もまだソワソワ引きずって何にもできないと思う。
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