2022.11.2
おめでとう・ありがとう・お疲れ様をちゃんと言うべき仲間(一方的な認定)がいまざっと思いつくだけで四~五人いる。あと友人が赤ちゃんを産んだとかね。何かとめでたいThese days。
本人たちは私が思ってるよりも早くクライマックス気分を味わったのかもしれないが、それでも去年の今頃色々停滞してズブズブだった子もいたし、改めて書いてみるとみんな粘って勝ち取る力がすごいな。
経営者とかお金を扱う仕事をしていると、春闘だの年末の稼ぎ時から逆算してなんだかんだ結果が出る時期ってあると思うんだけど、執筆や創作分野でもそういう結果が出やすい時期ってあるんだろうか。
あるいはホロスコープ的転換期みたいな、そんな大きな流れっぽい何かを感じなくもない。
昨日、朝からの通院で疲れ果ててメンタルがぐずぐずだったので、なんやかんや愚痴でも書くかと思ったものの、いざ手を動かしてみると案外愚痴も出てこないもんだ。
できる・できないが体調に左右されまくるので、丸一年何もできんことさえ珍しくない私ですが、果たしてこれまでどれほど小説書きを努力できたか? という答えはわりと可視化されている。なぜなら努力の結晶はほぼネット上に投げているからである。
もちろん下調べをどれだけしたかとかプロット作りのあれこれまでは見えないけど、やっぱり創作は実際に具現化した分量、細かく言うと書いた分量と終わらせた分量の二つがモノを言う。
練習スケッチや練習デッサンをどれだけやりまくろうが「これが私のイラストだーっ!」と作品を一枚完成させるまでは、机に向かってなんかもぞもぞやっているただの人であり、クリエイターですらない。
ということで、実はまだ長編を一本書ききったことがない私、PCに向かってなんかもぞもぞしているただの人であり、まだ小説家ではないんである。
え、えぇーッ!!
びっくりしたね。さっき気づいた。そうなの、ルヴナンもなんだかんだ終わってないからさ。一応終わった風に改稿して提出したけど、最終的に七万字あるかないかになったので長編と呼べるのか怪しいしね。
体調もイマイチなんで、今はあまり「次はこれを頑張ろう!」っていう気持ちがないんだけど、そのうち元気が出たらひとまず一本よ。長編一本書き終わってみよう。
年内は無理だと思うけど、年内のうちに気づけて良かったわ。まだ焦るような時間じゃないから落ち着いて一本取り返しに行こう。敗因はこの私。でも過去一年の私という選手たちもわりとよく頑張ってくれました。
勝った方が百倍楽しいもんな。そうだよね、烈。
来年は、小説家になろう!
※ここあさぎ色で
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