第8話 浮気の定義

ママ友達が「風俗行ったら、浮気だよね?」と話している、ママ友のあさみが子供を送ったあと私に聞いてきた、何人かのママ友もいたが何人かのママ友も「浮気」だ、と言っていた。私はキャバクラに行かれるより風俗に行ってもらった方が、マシだと思っていた。旦那は月に2回、風俗に行っているが私に許可をとって風俗に通っている。結婚する時に言われた「風俗に指名がいるから風俗通いは許してほしい」と言われたが私はなんにも思わず「別にいいんじゃない?」と言うと旦那は「本当か?」と聞いてきたので頷いた。 だからといって私との体の関係がないわけでもないので

なんともお思わない。ママ友達は「風俗やキャバクラ行った時点で離婚だよ」と話している。私はこの話には入れない、結婚するまでキャバクラで働いてたこともあるし

風俗で働いていたこともあるし、今でもお金に困ると現役時代のお客さんに連絡してお金をもらったりしているので旦那の風俗くらい許せないとやってられない。


「明日風俗行きたいんだけど良い?」


「良いよ、何分コース?」


「いつもどおりの120分」


「わかった」といって旦那に120分の料金のお金を渡した。

私達の家はお小遣いせいなので風俗のお金も報告して私が渡すといいうのが私達の家の日課になっている。


井戸端会議ではまだ浮気か浮気じゃないか?の話が続いている。私は今日旦那は風俗行ってるから帰るの遅いよ、と思いながら井戸端会議を聞いていた。私に話に振られても「そうだよねー」としか返答ができなかった。その中のひとりに「風俗って浮気なんですか?」と疑問をとなえた人がいた、皆の目がその人み目線が行く

「風俗くらい行かせれば良くないですか?」


「他の女と何やってるかわからない所に二人でいるんだよ」

「そんなの許せるわけないでしょ」

とバッシングをくらうが「それは旦那さんのことを信じてないからですよね?」と言い返すとわからないバッシングしてたお母さんたちが黙ってしまった。


確かに信用があれば風俗に行っても旦那が風俗いったくらいで大騒ぎすることはないと私は思っているが、同じ考えの人がいた事に心でガッツポーズをした。

「あなたは若くて綺麗だから自信があるんですよ」

「貴方はそんなに自分に自信があるんですね」

「他の女とやってるの許せるほど心が広いんですね」

とバッシングを喰らう事になった。私は見てられなくなり

「うちも風俗お小遣いあるよ」というと皆の目がこっちにきた。

白い目で見てきたが私は動じなかった。「風俗くらい許せないのがよくわからない」と言って。私は井戸端会議から後にした。

明日からは井戸端会議からのけものにされるだろうと私は、思ったが私はそれでも全然いいと思った。


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