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2023年3月3日 20:03
お母さんも、悩んでたんですね……自分が受けた仕打ちを、同じようにしてしまったというか、他にどう接していいか知らないからそうする他なかったんでしょうね。「三倉の兄ちゃん」は、お母さんの中にあった良心が作ったものだったのかも。そんな形でしか我が子に与えられなかったのが遣る瀬無いんですが、まだ救いの道が残っていて、良かったなと思いました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。たぶん良くないと分かっていても、自分の中にあるものさしではそれが普通。そういう時、行動を改めるのはかなり難しい。というのが伝わればいいなあというのが、お母さんの背景にあります。直子ちゃんが言っているように、それは代を遡るごとに色濃く疑いのないものになっていきますが、ここで断ち切れるものなら断ち切りたいですね。三倉の兄ちゃん。お母さんが居なければ生まれなかったのは間違いないですね。重い鎖からは解放されましたが、ここからサッパリ心機一転——ともなかなかいきません。物語はもう少しだけ続きます。
お母さんも、悩んでたんですね……
自分が受けた仕打ちを、同じようにしてしまったというか、他にどう接していいか知らないからそうする他なかったんでしょうね。
「三倉の兄ちゃん」は、お母さんの中にあった良心が作ったものだったのかも。そんな形でしか我が子に与えられなかったのが遣る瀬無いんですが、まだ救いの道が残っていて、良かったなと思いました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
たぶん良くないと分かっていても、自分の中にあるものさしではそれが普通。そういう時、行動を改めるのはかなり難しい。というのが伝わればいいなあというのが、お母さんの背景にあります。
直子ちゃんが言っているように、それは代を遡るごとに色濃く疑いのないものになっていきますが、ここで断ち切れるものなら断ち切りたいですね。
三倉の兄ちゃん。お母さんが居なければ生まれなかったのは間違いないですね。
重い鎖からは解放されましたが、ここからサッパリ心機一転——ともなかなかいきません。
物語はもう少しだけ続きます。