わざと坂を駆け降りるような遊び、子供の頃にやった覚えがあります。手軽なジェットコースターみたいで楽しいんですよね。
しかし川は怖い。十分リアルにあり得る状況で、ゾッとしました。
三倉の兄ちゃんは命の恩人だったんですね。
でも子供が名前を訊かれて苗字だけを答えることってあんまりないような気がするので、やはり彼は何となく不思議な存在のように思えますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
手軽なジェットコースター。たしかにです。子供の頃の反射神経と運動能力って、凄まじいですね。
以前にもお話した記憶がありますけれど、私は海よりも川のほうが身近に育ちました。
どこまでも果ての知れない海の怖さと、一瞬たりと同じ場所にいられない川の怖さはまったく違うものですね。
深さだけで言えば数十センチの、やすやすと足の届く川でも、水底や流れの状況で危険度が跳ね上がります。
まして小さな子が不意に落ちたら……怖いですね。
三倉の兄ちゃんとの交流は、かなり昔からのようですね。仰るように命の恩人としてが始まりです。
子供同士で苗字だけを答える。たしかにちょっとおかしい気がしますよね。
少なくとも直子ちゃんに悪意を持つわけではなさそうですが、さて?
川に落ちてしまうの怖いですよね……体が沈んでいく中、息が無くなっていくあの感覚。本当に恐ろしいなって思います。三倉の兄ちゃんは命の恩人ですね。
作者からの返信
チャーハンさん、こんばんは。コメントをくださって、ありがとうございます!
川、怖いですね。経験がおありなんでしょうか。
私自身、落ちたというのはないのですが、浅い川で流れに足をとられ、自由を失って流されたことがあります。
直子ちゃんは死んでいてもおかしくないどころか、三倉の兄ちゃんが居なければほぼ確実にそうなっていたでしょうね。