60話まで読んだ感想になります。
ザ・最強主人公のスローライフといった感じ。
自分の出自もわからない主人公ノアが、豊かな自然を持つ楽園を舞台に様々な原生生物と触れ合いながら、自分に出来る事を確かめる、というのが大半でした。
ストーリーの進行はとてもゆるやかで、どちらかというと生活基盤を固め、仲間を集め、ノア自身がどういうものなのかを紐解いていくのが主眼になっているのかな、と。
そのため、ノアが集めた仲間たちとの触れ合いはハートフルで、とても可愛らしいものになっています。
また、そうやってノアがスローライフを楽しんでいる間にも、楽園の外側では様々なことが起こっているのは把握できており、これからどうなるか、というのも楽しみですね。