第239話 お説教と新たな仲間
到着が一番早かったのは一番速いのはウルミラだ。移動速度だけならばレイブランとヤタールに軍配が上がるが、ウルミラには『
家に現れた幻とウルミラが入れ替わると、彼女は勢いよく私に飛びついて来た。とても嬉しそうにしている。ご褒美が待ち遠しいのかな?
〈ご主人!お帰りーっ!撫でて!撫でてー!〉
「ただいま、ウルミラ。言われなくても撫でさせてもらうよ。」
私の顔を舐めながらとても甘えてきてくれる。とても可愛い。
初めてこの子と出会った時には考えられない光景であり、私の望んでいた光景でもある。実に幸せだ。
ウルミラが撫でられて喜ぶポイントは抑えている。
だが、そこばかり撫でても彼女はあまり喜んでくれない。他の場所も撫でてあげないと彼女は満足してくれないのだ。
撫でて欲しい場所を重点的に、その周囲も撫でる。とても気持ちよさそうにしてくれている。
さて、ウルミラも撫でまわされて悦に浸っている事だし、そろそろ抱きしめてもいい頃だろう。ここからは頬擦りしたりしても、特に嫌がられる事は無い。むしろ撫でながらであれば喜んでくれる。
モフモフの毛並みが全身で堪能出来て最高である!コレで相手が喜んでくれるのだから堪らないし止められないのだ!
おお、レイブランとヤタールも戻って来たな。珍しくフレミーも一緒だ。もう少し待てば他の子達も集まって聞くる事だろう。
〈ノア様が帰って来たのよ!〉〈お帰りなさいなのよ!〉
〈ノア様、お帰りなさい。もうファングダムって言う国はいいの?〉
「うん。何年か経ったら変化を見に訪れようとは思っているけどね。もう少ししたら皆も戻って来るし、今後の事はそれから話そうか。」
私がウルミラを抱きしめて彼女の体に顔を埋めたり毛並みを撫でまわしたりしているのを見て、レイブランとヤタールも撫でて欲しそうにしている。
後で存分に撫でてあげるから、今はまだ待っていて欲しい。私にはウルミラを抱きしめていなければいけない理由があるのだ。
幸いな事に2羽は私がウルミラを抱きしめて撫でまわしているのは人間を助けたご褒美だと思っているので、特に何かを言ってくる事は無かった。おかげでウルミラにも感づかれる心配も無さそうだ。
5分もすれば全員が家に集まって来たので、そろそろ今後の事を話すとしよう。だが、その前に皆には話しておかなければならない事がある。
だが、私が口を開く前にホーディが先に言葉を紡いだ。どうしても私に聞きたい事があるらしい。
〈主の帰還を待ちかねていたぞ。〉
「私が帰って来るのを?」
〈うむ。主に聞いておきたい、と言うか、確認したい事があってな。〉
ホーディがそういった直後、先程まで私に撫でまわされてだらしなく横になっていたウルミラが硬直した。
ああ、これはやはり皆に言うべき事を言っていないな。まぁ、予想していたからこそ彼女を抱きしめているわけだが。
〈うむ。ウルミラが主から与えられた使命を果たした事を得意げに我等に話していたのだがな…〉
〈あわわわわわ…。〉
ウルミラが私の腕から抜け出したそうにしている。
だが、私は彼女を離さない。離してしまえば彼女は瞬く間に『入れ替え』を用いてこの場から逃げ出してしまうからだ。
〈ウルミラは主から与えられた使命を
〈っ!?〉
流石はホーディと言ったところか。熊の嗅覚は非常に優れているらしいからな。ウルミラの微妙な変化も嗅ぎ分けたのだろう。
〈うむ。儂には体臭の変化には気付けなかったが、確かにあの時に限りよそよそしくあったのう。ウルミラ、お主、儂等に何か隠しておらぬか?〉
「くぅ~ん…。」
ゴドファンスに問い詰められ、思念ではなく喉から鳴き声が漏れてしまっている。初めてこの子の鳴き声を聞いたが、とても可愛らしい鳴き声だ。
ああ、いかん。こんなに可愛い声で甘えられたら甘やかさずにはいられないぞ?
〈その辺りを、我は主に確認を取りたかったのだ。主よ。ウルミラは自分が言うように、主の使命を全うしたのか?〉
〈ごしゅじ~ん…。〉
ウルミラが私になんとか誤魔化して欲しいとこちらを見つめて懇願してくるが、私は皆に嘘をつくつもりは無い。正直に話させてもらうとしよう。
「あー…うん、私がこの子に頼んだのは贔屓にしている人間の女の子と、その子と似た体臭、つまりその子の身内、家族を守って欲しいと頼んだんだ。」
〈ふむ。人間の娘を守ったと言うのは誇らしげに語っていたな。だが、身内の話は聞いていないな。〉
ホーディとゴドファンスののウルミラを見る目が鋭くなった気がする。既にその視線はウルミラを責めている。
彼等からすると、報告の内容に不備があったり虚偽の報告をする事は許せない事らしい。
まぁ、気持ちは分かる。情報の伝達が正確でない場合、僅かなすれ違いで取り返しのつかない事になりかねないからな。
人間達にそういった過去がある事を、彼等は私が持ち帰って来た本を読んで理解しているのだ。
「それで主よ。その人間の娘の身内はどうなったのだ?」
〈結果的には無事だったよ。高価な回復薬を使ったからね。〉
〈つまり、負傷したのだな?〉
「高価な薬を使わなければ、助からないぐらいにはね。」
私がそういった直後、極細の糸がウルミラの体に巻き付いた。かなりの量の魔力が込められている。フレミーの糸だ。
どうやら怒っているのは、ホーディとゴドファンスだけではないらしい。
〈ノア様。もうウルミラを離しても良いよ。逃がさないから。〉
「あ、うん…。その、ほどほどにね…。」
〈ご主人っ!?〉
ウルミラを抱きしめている腕の力を少し緩めた途端、彼女はフレミーによって糸であっという間に簀巻きの状態にされ、逆さに吊り上げられてしまったのだ。
〈きゃいぃーーーん!ごしゅじぃ~ん!助けて~!〉
「ごめんよ。私にはどうにもできないんだ。」
ウルミラがやってしまった事は皆から怒られる事だったのだ。私ではあの子達を止める事はできない。
それをやってしまったら、優劣をつけた事になってしまうから。可哀想だが、諦めてもらう他ないのだ。
〈だってだってぇ~!面白そうなの一杯あったんだもん!壊されたくなかったんだもん!〉
〈それらは例え壊れたとしても直せるものであろうが。お主は危うくおひいさまが助けようとした人間を死なせるところだったのだぞ?〉
〈ウルミラ。お前が原因で、我らまで主の使命を果たせない者と主から思われたらどうすると言うのだ?〉
〈そもそも、ちゃんとノア様の言う事を聞かなきゃ駄目じゃん。ウルミラなら臭いで大体わかるでしょ?何やってんのさ。〉
逆さに吊るされたままウルミラが三体から非難の言葉を浴びせられている。
ウルミラも自分の言い分を語っているが、所詮言い訳である。ゴドファンスとフレミーの放つ正論の前には、無力に等しい。
ホーディはウルミラが私の頼み事をこなせなかった事で、自分達の信用も失ってしまう事を恐れているようだが、流石にそんな事はしない。
今でも私はウルミラを含めて皆を信用している。と言うか、仮に頼み事をこなせなくても許してしまえる。
あまり良い事ではないと理解はしているが、私にとっての最優先を考えれば仕方の無い事だ。"楽園"の、そしてここで暮らす皆が私にとっての最優先だ。
私の傍に来ていたレイブランとヤタール、そしてラビックは、ウルミラを責める気は無いらしい。ただ静かに彼女を様子を眺めている。
レイブランとヤタールは、なんとなくだが分かる。
彼女達は私が特定の人間を守って欲しいと頼んだ場合、逆に傷付けてしまう可能性を理解しているのだ。
その時の自分達が今のウルミラと重なって見えているのだろう。
そもそも、2羽は以前フレミーにちょっかいを出して糸で縛られてしまった経験がある。その時の事を思い出しているのかもしれない。
だからなのか、彼女達はウルミラに対して同情の視線を送っている。
私もウルミラが吊るされて三体から説教を受けている光景は心苦しい。
そろそろ彼等を宥めようかと思った矢先、その動きをラビックによって制止されてしまった。
〈姫様。ここでウルミラに優しくするのは、彼女のためになりません。どうか、もうしばらく御辛抱を。〉
「う…。だけどさぁ…。」
〈きゅぅうぅ~ん…。〉
とても落ち込んだ表情をしてうな垂れているウルミラが、可哀想に思えて仕方が無いのだ。
もう十分反省もしている事だし、そろそろ彼女を解放してあげてもいいんじゃないだろうか?
残念ながらラビックはそうは思っていないらしい。私の膝の上に飛び乗り、立ち上がる事を止められた。
〈いけません。姫様はこの後、ウルミラに褒美として新作のお菓子を最初に渡すと彼女から聞き及んでいます。今彼女を解放してしまえば、我々に注意された事など瞬く間に忘れてしまう事でしょう。彼女にはもっと反省してもらいます。〉
ラビックはそのまま体重を私に体を預けてくる。存分に自分を撫でて良い、という事だろう。
つまるところ、この子はウルミラに言いたい事はあるが、それを呑み込み私を押さえる役目を買って出たのだ。
そのことはウルミラを非難している3体も承知しているらしい。私がラビックを抱きかかえて撫で回す事が好きな事を知っているためだろう。
気付けばレイブランとヤタールも私の傍に来てその身を寄せてきた。私をこの場所から動かさないつもりだ!
なんてこった!彼女達もか!
くそう!抵抗できない!ラビックのモコモコな毛並みを撫でずにはいられない!ああ!レイブランもヤタールも、そんな自分達も撫でて欲しいと言う感情を込めた目で私を見ないでくれ!これではウルミラを助けてあげる事が出来ない!
こんな事をされたら撫で回さないわけにはいかないじゃないか!ウルミラ、ゴメン。君にはまだしばらくそのままでいてもらうしかないようだ。
まったく、何てチームワークだ!君達いつの間にそれだけの連携を取れるようになったのさ!?
皆の連携に驚いていると、ラビックが私に苦言を言い渡してきた。
〈姫様。無礼を承知で申し上げますが、姫様は私達を甘やかしすぎです。〉
「うぐぅっ。」
まさかのラビックからの言及である。苦言を言い渡されるとしたらゴドファンスかホーディからだと思っていたので、かなりの不意打ちである。
「甘やかされるのは、嫌?」
〈そうは言っておりません。人間達の書物には、信賞必罰と言う言葉がありました。成果には報酬を、罪には罰を。それを正しく行わなければ示しがつかないのでしょう?姫様が私達を慈しんでくださるのは、私達にとってこの上ない喜びである事は間違いありません。ですが、ケジメは付けるべきです。〉
返す言葉も無い。私に寄り添ってくれている子達を撫で回しながら、ウルミラの様子を見届けよう。
2時間ほど説教を受け続けた後、ようやくウルミラは解放された。
結局あの後、私は、ウルミラの様子を見ていられず城に作ったキッチンで皆に振る舞うフルーツタルトを作るために、席を外していたのだ。
私が席を外した後はラビックも加わって4体から説教を受けていたらしい。とても落ち込んだ表情をしている。
見ていられないので出来立てのフルーツタルトをウルミラに渡そうと思ったのだが、ゴドファンスとホーディに止められてしまった。
〈おひいさま。今日は我等に何かを振る舞うのはおやめくだされ。〉
〈うむ。今日一日、ウルミラに反省してもらうためにもな。〉
て、徹底している…。私がフルーツタルトを振る舞ったら間違いなくウルミラが調子を取り戻す事を皆理解しているのだ。
「でも、まだ一日は始まったばかりだよ?今日一日、ずっとウルミラをあんな調子にさせるの?」
〈心苦しいでしょうが、ご理解下され。〉
〈うむ。それに、それほど心配する必要はあるまい。〉
〈今度は、ノア様の番だからね。〉
「あ、やっぱり私も…?」
ラビックが3体に加わってウルミラを説教していたと言うのなら、あの子達もラビック同様私に言いたい事があるのだろう。
きっとラビックは、先程のように抱きかかえさせてくれない。
だからレイブランとヤタールに傍に来てもらおうと思ったのだが、彼女達は私の傍に来てくれない。あの子達の表情はとても申し訳なさそうにしている。
〈あ奴等が口を出すと、話がややこしくなりますでな。〉
〈それに、私達を撫でる事で私達の言葉が姫様の耳に届かなくなるかもしれません。〉
〈すまんな。だが、いい機会だと思ったのでな。改善するかどうかは別として、主には我等の想いを知ってもらいたいのだ。〉
〈ノア様。何かを抱きかかえていたかったら、ルイーゼ様からもらったぬいぐるみを抱きかかえていると良いよ。〉
気を遣ってはくれているが、それはこれから私が落ち込んでしまう事を理解しているからだろう。と言うか、既に私の気は重い。
今も私の傍にいてくれるのは、最初から私に絡みついているヨームズオームだけである。
ただ、この子は私の魔力が心地いいからなのか目を閉じて熟睡してしまっている。
とても可愛らしいが、今この場で私の助けになってはくれないだろうな。
フレミーに言われた通り、ルイーゼからもらったぬいぐるみを『収納』から取り出して、両腕でしっかりと抱きしめておこう。
〈では、早速儂から言わせてもらいますぞ?〉
「うん…。」
分かっていた事だが、長い時間説教を受ける事になりそうだ。・・・甘んじて受けると決めていた事だ。心して受け入れよう。
な、長かった…。ウルミラへの説教は2時間ほどで終わったと言うのに、何故私に対する説教は倍以上の時間が掛かってしまったのだろう?
まぁ、単純に言いたい事が今回の事だけではなかったからなのだが。
説教のついでとばかりに、入居希望者の報告があったのだ。
正確には、家の近くに植えた花や、同じくこの広場の中央付近に植えたオーカムヅミの樹の世話の話だ。"楽園最奥"で活動している、昆虫型の魔物が世話をしたいと申し出て来たそうなのだ。
謁見にも顔を出していたのでよく覚えている。蜂の姿に似た外見をした魔物だ。大きさは私の拳程度、全長10㎝程度なのだが、内包する魔力量や密度は当然、"楽園最奥"で活動するのに十分な値だ。驚くべき事に、ラビックよりも保有している魔力量自体は多かったりする。
ただし、その魔力は半分近くが戦闘用ではなく自分の眷属、配下を産むために貯蔵している魔力のため、戦闘力自体は"最奥"基準で言えばそれほど高くないのだとか。所謂、女王蜂というやつだ。
広場に植えたオーカムヅミの樹に巣を作り、豊富な魔力を含んだ花の蜜を集めたり、あわよくばオーカムヅミの果実を食べてみたいのだろう。
彼女達が採取した蜜を私達にも提供してくれると言うのなら文句はない。それどころか是非ともここで暮らして欲しいぐらいだ。
一応、私が不在の間の訪問という事で保留にしてもらっていたのだ。
『通話』で連絡してくれればよかったと思うのだが、居住の許可は私に直接会ったうえでもらいたかったとの事で、私が不在だと知ると今の住処に戻って行ったそうなのだ。
ならば、私の魔力を感知してそろそろ広場に来る頃だろう。それは他の子達も把握していたようで話が終わる頃にちょうど女王蜂が広場に到着したのだ。
話が長引いてしまったのは、女王蜂の扱いをどうするか、と言う点でもめたからだ。彼女の力は今この場に住まう者達と比べるとかなり劣る。私が彼女を皆と同列に扱う事にやや不満があるようなのだ。
仲間としては認めるが、上下関係ははっきりとしておきたいのだろう。
そういえばこの子達は皆、ヨームズオームに対して言葉遣いこそ普段通りではあるが、ちゃんとこの子に対して敬意を払っている。自分達よりも上位の存在として扱っているのだ。
言いたい事は分かった。彼等の間で優劣を付ける事に文句はない。だが、私自身は同列に扱わせてもらう。
この場で生活してくれる時点で、私の身内も同然なのだ。扱いに優劣をつけるつもりは無い。
〈承知致しました。おひいさまから見れば、我等の力の差など殆ど変わりませんからな。儂等はおひいさまの御心に従うまでで御座います。〉
「さっきも言ったけど、君達の間で対等に接しろ、と言う話では無いからね?」
とりあえず、新しくこの地で生活してくれる者の扱いは決まった。それでは、女王蜂を出迎えるとしようか。既に見知った顔なのだ。気楽に行こう。
と思っていたのだが、女王蜂からは非常に畏まった態度を取られてしまった。
〈おお、我等が偉大なる主様!
「うん、よろしく。えっと、それで相談なんだけど、君が集めた蜜、私達にも分けてもらう事は出来るかな?」
女王蜂の態度は何と言うか、人間達で言うところの巫覡の反応に近いな。
謁見の時も彼女は同じような態度をとっていたのだが、その時はそれ相応の装備をしていたからそれが理由だと思っていた。だが、そうではないらしい。
そもそも、進化してしまった私と会うのは初めてなのだ。謁見の時以上に強い力を感じ取った事で、装備無しでも最大級の敬意を抱くようになってしまったのだろう。
蜜を分けてもらえないか相談したところ、女王蜂は歓喜に満ち溢れて震え出してしまった。
〈おおおおお!?なんと!なんと素晴らしい事でしょう!主様が妾の集めた蜜をお求めに!それ即ち妾の製作物を主様がお認めになられたも同然!勿論!勿論お譲り、いいえ!献上させていただきます!直ちに眷属を産み出し、この聖域に見事な花畑を用意して御覧に入れましょう!そして、最上級の蜜を主様に献上するのです!!〉
既に慣れたとはいえ、こうまで相手のテンションが高いと、自然とこちらのテンションが下がってしまうな。蜜をもらえるのは非常に嬉しい筈なのだが、あまりはしゃげないでいる。
ああ、そうだ。ここで暮らしてくれるのなら、この子の名前を考えないと。
そうだな、この子の名前は…良し、決めた。
「うん。期待しているよ。ラフマンデー。」
〈そ、それは!主様!それはもしや!?〉
「うん。君の名前だよ。」
今まで以上に喜びの感情が膨れ上がり、失神してしまうんじゃないかと思えるほどに女王蜂、ラフマンデーは仰け反ってしまっている。
〈ありがたき、ありがたき幸せ!!このラフマンデー!身を粉にして働き、必ずや、必ずやこの聖域に、世界最高の花畑と蜜を御用意して御覧に入れます!どうぞ、ご期待ください!!〉
やる気が限界突破しているんじゃないだろうか?花畑を作ってくれるのは素直に嬉しいし、そこから採取される密にも期待が膨らむが、程々に頑張ってくれればそれで良いからね?
って言うか、さっきも言ってたが、聖域って何だ?
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