第3話 連載多数の悪循環
WEB小説ってすごく連載作品が多いね。これはたぶん、どんどん更新しないと読まれないって事からなんだろうけど、諸刃の剣かもしれないね。
無理な更新のためにストーリーが破綻してたり、あるいは行き詰まったり、内容が手薄になったりで結局読者が離れていって、離れられた事でモチベが下がって結局エタったりする可能性が高くなるもんね。
もちろんバチっとした計画や構成のもとにしっかりと着実に進めて、すんごい数の読者さんをつかまえてる人もいるんだろうけど。
一番、口があんぐりとなったのは連載を5本も6本も展開してるのを見た時だよ。本来、連載を何本も抱えるっていうのは依頼があって断れず……という形で陥るものだけどWEBだと自分の意思だけで始められるからかな。
熟練の人気作家でも複数の違う話を展開するっていうのは、色々な意味でかなりの苦労を伴うって話らしいから、なんでそんな難しい事を自らすすんでやってるんだろうって驚いたよ。
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