第2話 自身での解説

 前回に付随した驚きなんだけども、自分の作品を自分で「解説」している人もいるんだってのが衝撃的だったね。WEB小説文化を知らない人間の勝手な思い込みかもしれないけど、作品は公表した瞬間に読者のものになるものって思ってきたからかな。

 どう読まれようと、どう解釈されようと、それはもう読者の思いのままにまかせるしかないって感じで。だから「あとがき」すら書くのを嫌う作家さんは多いもんね。当然ながら自身で「解説」なんてしてるのは見たことがなかった。

 でも「今回のお話は〜」って感じで解説もありなのがWEB小説の文化なのかどうかはわからないけど、う〜ん、個人的には読んでる最中に作者にそんな事されたら一瞬で萎えてしまうね。

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