第32話 ありがとう、アントニオ猪木さん!
2022年10月1日、プロレス団体・新日本プロレスの創立者で政治家(参議院議員、2代目・スポーツ平和党党首)としても活躍されたアントニオ猪木さん(本名:猪木寛至、イスラム教のムスリム名:モハメッド・フセイン・イノキ、神奈川県横浜市鶴見区出身、享年:79歳)が難病・全身性トランスサイレチンアミロイドーシスが原因の心不全により闘病の末惜しまれつつ帰らぬ人となった
アントニオ猪木さんと言えば生前にブラジルで過ごしてた頃陸上選手として活躍してた時代、現地の大会で砲丸投げで優勝したところを力道山さん(故人)の目に止まりスカウトされプロレスの道へ、デビューはジャイアント馬場さん(故人)と同時デビューだったらしい
ジャイアント馬場さん同様アントニオ猪木さんはプロレスブームにおける二大筆頭選手だったとオレは思う
アントニオ猪木さんと言えば、漫画家の梶原一騎先生による猪木監禁事件(冤罪事件)もあったここでは詳しい話は割愛する
アントニオ猪木さんのプロレスラーとして引退後は政治家として1989年に「スポーツを通じて国際平和」を合言葉にスポーツ平和党を結成し「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」のキャッチコピーで参議院議員選挙の比例区から当選しプロレスラーとしては初の政界進出を果たした
国会議員としての活動期間中に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へ訪れ当時の総書記であった金正日氏(故人)とも対談したことも有る
実業家としてのアントニオ猪木さんは活動し、2006年4月にアメリカ合衆国の新興総合格闘技団体IFLの世界大使に就任したり、2007年3月に新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション (IGF)」を発足というのもあった
後はアントニオ猪木さんにまつわる話がプロ野球セ・リーグ横浜DeNAベイスターズや阪神タイガースとの交流もありそれぞれのチームに闘魂注入を行ったこともありハマの番長ことDeNA・三浦大輔監督がアントニオ猪木さんの死をとても残念がってた
其のアントニオ猪木さんが闘魂注入を行ったbaystarsとtigersが数奇な縁で互いに猪木さんの闘魂を胸にいだいて今週土曜日からハマスタでプロ野球クライマックスシリーズファーストステージの闘いの火蓋が幕を開ける
オレとしては"猪木さんの故郷・横浜が本拠地のbaystars"になんとしてでも1998年以来の日本一になってほしいと思う
もしそうすれば亡くなられた猪木さんも"故郷のチームの日本一"に輝く姿をあの世で絶対喜ぶと思う
まぁあの世が有るかは定かじゃないけどね?
オレとしても6代目三遊亭円楽師匠にせよアントニオ猪木さんにせよとても素晴らしい人を失ったと思うと残念で仕方がない
そしてアントニオ猪木さんの死を惜しむが如く新日本プロレスの大張社長やRIZINの榊原CEOがそれぞれ猪木さんの追悼興行を行うことを声明を公の場で示唆しているとの報道が出ている
最後に亡くなられたのが残念で仕方がないがせめてあの世で師匠の力道山さんや盟友のジャイアント馬場とともに日本の格闘技界を暖かく見守ってほしいと思う
ありがとう、アントニオ猪木さん。心からのご冥福をお祈りします
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アントニオ猪木さんの詳しい情報についてはWikipediaに掲載されてる情報から引用しました
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