スタンダップ・バードランド
ハートのエース。俺のことだ。自信がみなぎり夢をぶち抜く。若かりし頃、そして、この瞬間。若返っていく感覚の酩酊の中で。
オーロラ
前へ進む。静寂に響き渡るカーテンコール。
ボスざるのようなキング。クイーン、すなわち、リバーサイド。夢を語るハートのエース、直撃するコモンセンスのバードランド。脳を打ち抜く、電撃激震、造語の四字熟語。それがフロンティア精神、すなわち尖っている。
まっすぐに、まっすぐに、伸びていく、大空を突き破るタイヨウトウ。シルバードリバー。恐れない。恐れる理由なんてない。
恋するバードランド、先駆けるハートのエース、次ぐナイト。踊るアルルカン。
パーティーショータイム。紅茶を飲む時間。そんな余裕もないほど、闘う、闘う。闘って、生き抜く!
決意の夜空、覚醒の朝焼け。
スターライトブラスト、ロックンロール。
おれの歌は、速い速い、どこまで速い。
そして、声が枯れるまで、歌い続ける、歌姫プリンセスリバー
重なる感覚、センス。エーステッドリバー。言葉のユニゾン
起きて、ほら、生きて、ほら、彼方に光りが見えない?
そして、そして、日はまた昇る……。
「憧れの歌」詩集 鏑木レイジ @rage80
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。「憧れの歌」詩集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます