第28話 「松の内」の思い出

ご無沙汰しております。

男です。


皆さま、良い新年をお迎えできましたでしょうか?

お陰様で、男も無事年越し出来ました。


そして、気が付けば正月松の内も今日(1月7日)で終わるじゃないですかぁ…。


はぁ、思い出します。

男が、コピー機を売り歩いていた20代の頃。


1月5日の集金で、地元の建設会社どけんやさんに伺ったところ、「迎え酒」という文化をご紹介いただきました。

要は、1月4日に初詣を済ませた社員が、そのまま社屋で新年会を迎え、翌日になっていただけという話なのですが…。

貫徹で飲み会するなんて、どんだけ元気が有り余っていたのでしょうか?


で出されたのは、がナミナミ。

つまみは沢庵が大皿に盛られていました。

ちなみに時刻は午前九時前…思いっきり午前中です。

単車で集金して回る事もあり、一口だけご相伴にあずかったわけですが…。

今じゃ、飲酒運転で一発退職ですな…ノドカナ時代でしたよ、問題はありますが。


さて、時間ときは流れに流れて、令和の御代になりまして、今年の一大イベントは、「年賀状を書かなかった!」という事です。

男の親族がほぼ首都圏に移ってしまったなか、最後まで地元に居られた叔父・叔母が昨年相次いで他界したこともあり、年始の挨拶を見合わせる事にしました。

特に口外もしていなかったので、年賀状を送って頂いた方も居られます。

まぁ、そちらには本日中に年賀状を送ろうと思っています。


昨年、一緒に銭湯という名の温泉にいった、高校からの友人も、昨年に親族が亡くなられたという事で、手紙も届いていました。


身の回りが少しずつ寂しくなる中で迎えた新年ですが、皆さまにおかれましては、新たな出会いと多くの希望に恵まれた、ウサギのように飛び跳ねて回れる年になる事を祈念いたします。


改めまして


新年、あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞお引き立てのほど

よろしくお願い申し上げます。



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