第54話 大腸カメラお久しぶり!
軽いノリで書いてみたけど、正直ドキドキです。
以前大腸カメラのお世話になったのは、子宮内膜症の誤診(肛門痛があったので相談した所、婦人科医が大至急消化器内科で診てもらえ、と言われてタクシーに乗ってまで近くの総合病院に行かされた時。
あの時は大腸に不調も問題もないので良かったのですが、初めて飲む下剤を1つの部屋で何人もの人が同じ検査受けるんだねぇ、と和気あいあいとなる訳もなく、味の不味さと襲ってくる下痢の波でぐったりしながら、ひたすら腸内の洗浄が終わる事を祈ってトイレに駆け込むシュールな状態でした。
ちなみにその検査では異常がなかったので、婦人科に行くのをやめました。
数年後別の婦人科でダグラス窩という場所に内膜症ができて肛門痛があったのを最初の内診で発見してくれました。
婦人科なのに内膜症の疑いを持てない時点で通う価値がないと判断しました。
で、今回は半年以上排便状況がよろしくなく、大腸がん検診も2年程さぼっていたし、何より排便時鮮血が出たので、いぼ血か大腸癌の可能性があるので、諦めて大腸カメラができる病院を探したのですが、まあまあ近くにある、ヤブで有名な総合病院しか選択肢ありませんでした。
万が一入院とか考えたら家から近い方が都合良いです。
ただ、ここ昔頭痛外来か、頭痛診ますって病院に書いてあったから、酷い片頭痛の時に行ったけど、結局ただの頭痛薬を貰うだけで検査も何もなくて、途中から頭痛が悪化しすぎて嘔吐を繰り返しているのに看護師が大丈夫ですか、と聞く程度で頭痛や出されて終わりにされた事があり、頭痛を診てもらおうと思ったら一度脳の方を見てもらうべきだと今なら判断できるけど、当時は病院の対応が酷いと思って私もヤブ認定しています…。
検査3日前から下剤を飲み始め、食事は食べてはいけない物を避ける。
前日は検査専用のレトルトの食事が渡されており、当日は5時に起きて下剤を家で飲みます。
あの味の関係で別の方法はないか聞いたのですが、やはり水状の薬でないと全部を洗い流せないので、と選択肢はありませんでした。
せめてあの味!
私は味の素のような甘味が苦手です。
味塩も食べれません。
当日はできる限り味がわからないように飲みこむ様にしようとは思っています。
一応、今回の検査を考える時点で、以前からはぐらかされていた父親の病気と祖父母の病気も再確認しました。
従妹は癌ではなく脳の病気だったらしく、動けなくなってゴロゴロしているので離婚し、その後も変化なく実家に戻って来たので流石におかしいと思った親が病院に連れて行って判明したそうです。
祖父母は癌とだけ。
父親は大腸に悪性のポリープと胃も半分取っているからそっちの癌もあった模様。
そんな状況なのに父は私に説明する時、大したことないし取ったから大丈夫とか言うてましたけど、心配をかけない為というつもりかもしれないけど、非常に迷惑なだけです。
直系の父、祖父母が癌であれば癌になるリスクも上がりますし、検診も真面目に受けるし保険も検討しないといけません。
もう父に怒る気も起らず、情報を提供してくれた母に検査受ける必要ができたから、と言ってはおきました。
夏休みが終わって、色々やる事が山積みで、スケジュールに詰め込んでいるのに検査で数日、不安なので検査日以降の予定はなるべく作らない様にしておきました。
覚悟はできているけど、そんな時の為にまだ子供達が色々できるようにしていないし、まとめも終わっていないんで、祈るしかないです。
加筆 娘は予定通り退院して元気です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます