第32話 子供の受験

本日、ツイッターでも話題の高校受験日でした。

うちは電車すらまともに1人で乗った事がない娘だったので、友達と一緒に私が後ろからついていく感じで一緒に降りる駅まで行きました。


まず切符の買い方が分からない。


仕方なく目の前で実演。


改札の通り方が分からない。友達はICカードを持っているのでタッチして通りますが、娘は切手をどうすれば良いのか分からない。友達がやったようにICと書かれた部分にタッチしようとして、切符を入れる場所を教える…。


この時点で娘はもう涙目でした。


降りる駅に到着したので、改札を出るまで一緒に行き、少し待たせて友達と同じICカード(私の分)を渡しました。


その後、学校までの道は事前に1度通っている事もあるし、分からなかったら友達がスマホを持っていたのでナビしてくれるだろうと思って私はもう1枚ICカードを購入して帰ろうとしました。


自分が時々使う駅と違って、その駅は行く方面(上り、下り)別にホームがあったのですが、私はいつも通り来た改札を通ってホームに降り、その時初めて上記の事実に気が付きました。


改札が有人駅で良かったです。

改札の人に声をかけて、反対のホームへ移動しましたが、階段を駆け上ったり、びっくりしたせいか、汗だくになっていました。


元々娘達の痴漢対策に電車内だけでも付き添ったのですが、幸い利用者の少ない路線のおかげで周囲を見渡しても被害にあっている感じや、あいそうな感じが無さそうで良かったです。


それでも痴漢のせいで受験に関わらず、人生に消えない不快な記憶を植え付けるというのは十分罰されるべき所業だと思います。


男性側も冤罪で被害にあわれたり、自身が痴漢にの被害にあう事もあります。


いい加減『痴漢に注意』ではなく『痴漢は犯罪!』のポスターをもっと張って欲しいものです。


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