恋わずらいの不可抗力
@127890
プロローグ
私、柊 悠理。私立の高校に通う一年生。私にはツバサ君という好きな男の子がいるの。ツバサ君はいつもテレビや、雑誌にも出てるイケメンアイドルで学校でもいつも女子たちに人気の男の子。
そんな彼に一目惚れしたのは、入学式当日のことだった。不良たちに絡まれていた私をツバサ君は助けてくれたの。それからなんだ、彼のことを好きになったのは。
次の日の朝、自転車で登校していると、ツバサ君と遭遇して、私はツバサ君に声をかけたの。
『ツバサ君、お、おはよう!』と声をかけるとツバサ君は『なんでそんなにどもってんだよ、普通に話しかければいいのに』と言ったので、私は『で、でも、ツバサ君と話してるところを誰かに見られでもしたら何言われるかわからないし•••』と答えるとツバサ君に『そんなのかにするなよ、別におれと話したらダメっていう決まらねーだろ、それにさいじめられたらさおれが助けてやるからよ、今は学校へ急ごうぜ!』と言ってくれたの。
そして、学校へつき、くつを履き替えて教室に入ると一人の女の子が『おはよう悠理ちゃん、今日も頑張ろうね!』と言ってくれたの。
で、私は『う、うん!でも私ツバサ君と一緒に登校しちゃって、妬まれたりいじめられたりしないかな!』と言うとツバサ君が『まだそんなこと気にしてるのかよ!朝も言ったけどさ、きにしたってしょうがねーし、いじめられたら、助けてやるってやくそくしたろ?ほらいつまでもきにしてねーで席につけよ!』と、言われ私は席についた。
恋わずらいの不可抗力 @127890
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