だから僕はスマホから直接カクヨムを編集するのを辞めた
カクヨムの自分のワークスペースにアクセスすることで、パソコンからでなくスマホからでも作品の編集が出来ることは本当に便利だ。だが、今し方そのようにしながら「だから僕は死ぬのを辞めた」という章題で本作品の新章を書いていたら、書き上がった瞬間に誤ってブラウザの戻るボタンを押してしまい、数時間かけて記入した公開直前の2000文字が泡と消え、0文字に化けた。
ただの一度も保存ボタンを押していなかった僕が一方的に悪いし、妻にはスマホ本体のメモ機能を使っていれば全部消えたりしなかったのに、と馬鹿にされた。一度編み出した文章が消えてしまったという絶望感に耐えられそうもないし、消したい過去と向き合いながらヘビーなテーマを上手く乗りこなしたはずだったのに、こんなことになってしまっては泣くに泣けない。
だから僕は、スマホから直接カクヨムを編集するのを辞めた。というか、今書いているこれを最後に、辞める。
ついでに、衝動的にこんな短文を書き上げて公開してしまう自分との付き合いも辞めてしまいたいところではある。
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