第7話 パクリ疑惑
「お土産🍩あげるカラ、これで、我慢してネ❗️🙏😅儂はいろんなものを出せるンダ〜👍✌️😁😆はい、ケーキ🎂🧁🍰とチョコレート🍫🫕ダヨ❗️出張してきた時に買ってきたンダ❗️とーーーっても美味しい😋🥄🍴カラ、喜んでくれるカナ⁉️おじさん😎👈は10個も食べちゃった❗️😁(笑)儂はだいたい寝ている😴カラ、あんまり起こさないでネ⁉️🙏また会えるとイイナ⁉️👋😄じゃあ、みちびキー🔑🗝探し頑張ってネ!💪📣🔥✨🐾🤗👋」
モコローとロックの前にケーキとチョコレートが落ちてきた。
「モコロー、こいつ殺していいか?」
「落ち着いて!老人に優しくしよう。……………我慢…しよ…う」
ロックは深呼吸した後、周りを見た。すると、ケーキとチョコレートのほかに、石が落ちてきた。
「……もしかして、モコロー、あの石撃ってみて」
モコローは落ちてきた石を撃った。すると、彼の体が茶色に変色した。
「もしや、石の能力か⁉︎」
「…………………」
「こいつ何も喋らなくなったけど⁉︎」
「モコローの能力はコピーなんだよ。つまり石なのか、今モコローは」
「い、石でどうやって儂を倒すのk」
モコローはジャンプした。すると………。
ぴょん
ズドォォォォォォォォォォォォォォン
着地した瞬間その地点から地割れていき、マグマが噴き出した。
「ハァァァァァァァァァ??????」
「ァァァァァァァァァァァァ、ケーキが!チョコレートが!また無駄になっちゃう!!!!!!」
「え………マジかよ🫢😨😱😭」
ツミキングがいる地面が離れていき、重みで沈んでいく。
「え😱😱終わった😱😱😱ああ、もう、みちびキー🔑あげるから、さよなら😮💨😭😭😭」
彼は涙を流しながら沈んでいった。
ゴボゴボゴボゴボ
「普通に俺らやばいことしたくね?」
「みちびキー発見!」
「ああ、ケーキが、チョコレートが、沈んでいった」
「お前ら……………」
「大丈夫だよ!モンスターは不死身なんだから!」
「そういう問題じゃn」
ロックがまた怒鳴ろうとしたとき、みちびキーは突然光った。
「何……これ?」
みちびキーは光を東の方向に放った。光は草木を貫通し、真っ直ぐ伸びている。
「もしかして、みちびキーの
「なるほど。では次は東に行けばいいのか。まぁ、そろそろ疲れたし休もう」
「カラーノのペンションに行こ〜!」
「ただいま〜〜〜」
「ん?なんだまたお前らか。………って、誰?その猿」
「サルッキーだってよ。なんか恨みがあるらしい」
「お前らが俺のバナナ吹っ飛ばしたからだ!!!!!!」
「100%ロックとモコローのせいだろ………」
「俺はレースゲームしてただけだぜ?」
「話しが噛み合わねぇ」
サルッキーの顔が急に真面目になった。
「思ったんだけどさ、モコローの能力って、人の能力をコピーする能力だろ?」
「うん」
「赤い球体で………その能力、どっかで見たことあるような……」
「確かにそうだな」
「もしかしてパクったのか?」
「さあ?まさかねぇ????????????」
モコローは焦った。サルッキーはさらに問い詰める。
「○ービィとかいう……あれ?」
「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい」
珍しくモコローが動揺している。
「執念深いよ!!!!!!嫌われるよ!!!!!!」
「え、わかった」
「(真面目に受け止めた⁉︎)」
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