応援コメント

2-7」への応援コメント

  •  おわー、っという感じで一気に読んでしまいました……。おわーですよ、おわーっ!

     今回は割とテンション低め、ですね。というより、あの人の目線が来たよぉ~という感じのスタートで。前日譚ゼロで、さんざんあの二人にやられていたためか、ノーランさんが出るとまあ、こりゃ一気に色彩が変わる変わる。

     にしても、まあ、うん、エロい……なんだこの「いやらしさ」が垂れ流しになっている文章は。全然そんなシーンじゃないんだけど(いやそんなシーンだった!)、クリスの色気とは違って、このエロい感じは頽廃的といいますか、錆びれたグレーな感じの色気が、とろとろと流れでてきて、……また神慈悲の表現されている幅がいつの間にか広がっていやがるぜ、みたいな(笑)
     本当に、神慈悲シリーズ一体どうしたってくらいに色々な雰囲気、描写、描き方されて雰囲気がもうこれ、あなた何人体制で書かれているのですか?レベルで、すごい……。
     そして、こういうふうに、この視点で語られるディーンくんもめっちゃ好き(結局ディーン推しなのでこうやって推しを語り出す…)。
     温室の中で悶えまくっている彼のことを別視点から見るとああ、うん、わかる、わかるよぉそうなんだけど……ああ、うう、ううわ、うわーーあああ、もうもう、そのくらいにして、読んでいるほうがね、ほら! ああ~、最高。最高です。そうなんだよ。まじでもう、それはわかっているってば! だけど、だからこっちとしては、クリスとディーンくんの関係にこんなに萌えているんだけどさあ。ああ。
     ……みたいな。

     クリスが誰のものにもならない男、だからこう周囲はこういう感じっていうか、ああ、だめだ、誰の目線でもディーンくんが好きだな……。夏の最後の薔薇……。

     という感じです。

     もう、自分でもどう書いていいのかしらん、わかりません。ちょっと、落ち着いてから、感想書き直したいくらいです……。

     Ⅳの勃発から不穏な雰囲気が垂れ流しになり、どう物語を展開していくのかが楽しみです。なんとなく、今までのが助走で、このⅣで、何か、大きく変わりそうな予感がします。
    (とかいいつつ、ⅠからⅡへも大きく変わったし、Ⅲも思い切り雰囲気かわっていましたけれど汗。
     でもそういう感じじゃなくて、もっと大きな軸⁇みたいなものが⁇というか、もしかして、これまでが第一部みたいな感じで何か終わっちゃうのかな⁇ そういえばもうすぐ「折り返し」だとかうかがったような……⁇ なんだろう。ものすごく胸騒ぎがするのですが……)

    作者からの返信

    そうなんですよ…しょっぱなからこれなんです…(笑)。

    書いてて、ああこいつ(こいつら、複数形)ヤバいな、とか思ったりもしたんですが、まあいいかと。
    でもディーン推しのところの感覚は…すみませんちょっとわからないかな(爆笑)。推しを語っていただくのを見るのは楽しいんです! もっと語ってもらっても(笑)。こちらは語るより書け、ですから。

    >クリスが誰のものにもならない男
    …そうなんですよね、これなぁ…。簡単に誰かとそんな関係になれるんだったら、多分神父なんかやってないし書いてない。
    BLって“関係性”の話なんだということに最近ようやく気づきまして。単なるエロじゃなかったんだな、と(オイオイ)。そう考えるとこの話って何だ、と。要素が渋滞しすぎだろう…。一応そういうシーンもあるので、読み手のためにタグ付けしてますけど…。
    それも含めて、Ⅳは全体的に「一応警告はしておいたぞ」な感じですね。