第5話 国連参加よりインフラ整備でしょ

  総統様には「中国の脅威」は見えても、現実に何百人も死んでいる鉄道事故(車両の故障を知りながら運転手に電車を運行させた、台鉄幹部の犯罪・殺人といえるのではないか)やガス爆発といった「自分たち台湾(客家)人たち自身の脅威」は見えていない。


○ 中国という権威を非難しながら、欧米の権威にすがる浅はかさ

  その浅知恵が(台湾客家以外の)台湾を滅ぼすのか?


「蔡総統、台湾の国連参加への支持を訴え=米NYのイベントで録画演説」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb5de51c398f885ff405363c1c500921d351f95


9/20(火) 13:57配信

中央社フォーカス台湾


蔡総統、台湾の国連参加への支持を訴え=米NYのイベントで録画演説


(ニューヨーク中央社)国連総会の一般討論演説が始まるのを前に、蔡英文(さいえいぶん)総統は19日、国連総会と並行して米ニューヨークで開かれている非営利団体主催の大型イベントで、事前録画したビデオを上映する形式で基調講演を行った。「われわれが団結し、互いに支え合ってこそ、権威主義政権の拡張主義の目標を撃退するのに成功することができる」と述べ、台湾の国連参加への支持を訴えた。

・・・

蔡総統は約5分半の演説で、ロシアによるウクライナ侵攻や台湾が毎日直面している脅威に触れ、「これらは権威主義政権がなんとしてでも拡張主義を実現しようとしている証しだ」と指摘。台湾が目の当たりにしている中国の軍事的威嚇やグレーゾーン・影響力作戦などの脅威にも言及し、「これらは全て、われわれが勝ち取ってきた民主主義の生活様式をむしばむのが目的だ」とし、「われわれは権威主義者の干渉による挑戦に尻込みしない。むしろ、挑戦に立ち向かい、民主主義を破壊しようとする勢力に対抗する」と強調した。


また、台湾は国連加盟国ではないものの、新型コロナウイルス流行下でのマスクや医療設備の寄贈や感染症情報の提供、ウクライナへの人道援助など、世界の危機の解決を支援していると紹介し、台湾が国連システムに加われば、各国とより緊密に協力し、将来の挑戦に立ち向かうことができるとアピールした。


最終更新:9/20(火) 13:57

中央社フォーカス台湾




<おまけ>

「陸軍の落下傘部隊、屏東県で水上降下訓練 注目の的に 」

→ 台湾の軍事力とは見世物でしかない


2022/09/16 18:36

https://japan.focustaiwan.tw/photos/202209165003


南部・屏東県の大鵬湾海域で16日、陸軍航空特殊作戦指揮部による水上降下訓練が実施された。C130輸送機から飛び出した空挺隊員がパラシュートで着水し、非常処置に係る対処能力の向上を図った。


訓練は午前6時から開始。それを一目見ようと、同4時にすでに大鵬湾近くで待っている人の姿が見られた。


空挺兵18人が1250フィート(約380メートル)の高さから次々に降下すると、多くの人たちがその光景にカメラを向け、「これまでの訓練場所は海岸から遠すぎて全然見られなかった。今年はこの目で確かめることができた」と満足した様子だった。

フォーカス台湾


2022年9月24日

V.1.1

平栗雅人

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台湾を滅ぼすものは中国にあらず @MasatoHiraguri

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