応援コメント

第4話 魔王城にて」への応援コメント

  • 前回のコメントで「自分ならどう設計するかな」とご返信をいただいた通り、十三岡繁さまならではというか、今まで魔王城の設計図なんて誰も考えてこなかったところを十三岡繁さまが切り拓いたという印象を受けました……! 私も三人について見て回っているようなワクワク感のある章でした!

    作者からの返信

     こんばんは コメントありがとうございます^^。

     しかし構造は謎ですよね…中世ヨーロッパの様に壁だけ組積造で屋根は木造という事になるんでしょうね…。地震や衝撃には弱そうです。
     
     この話は後の方でコンクリート造も出てきます。

     コメントを返していて、魔王城もコンクリートや鉄骨を使って、耐震補強してもいいんじゃないかと思ってきました。

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    クニオ、異世界からの転生者でしたか。レアジョブのひとには転生者が多いと。そうやって多様性が築かれるんですかね。転生ってどんな仕組みで起きるのだろうとか考えちゃいますね。

    門扉が外開きか内開きか、確かに西洋の玄関は内開きが多いですね! 言われて気づきました。魔王城にはパティオもあり、採光性にも優れていて……て、魔族も意外に光は好きなんですね。全てが実用的に作られていて、魔族のイメージが徐々に変わっていきます。

    「便所見学は建築物観光の基本なのに…」

    これ、気になるセリフです。

    作者からの返信

    通常の異世界転生ものだと…
    この世界で死ぬ→神様が介入→異世界に転生
    というのがテンプレートなんですが、毎回それじゃ面白くないだろうという事で、この話ではかなり異質なものにしてます。それは結構先の方まで行かないと分かりませんが…

    玄関扉の開き勝手は外開きの方が気密性がとりやすいんです。
    また外部にさらされている扉面を、家の中に入れるという行為が日本人には馴染まないんでしょうね。西洋が内開きにするのは、室内でも靴を履くという生活習慣の相違による部分も大きいと思います。

    我々は住宅以外の建物見学に行くと、まずは便所を見に行ったりします。便所は一番設備やら何やらが集積しているところなので、そこがどうなっているかで設計者のその建物に対する思い入れが感じられたりするわけです。