竜殺しマルコフ
GM「それじゃあ次のキャラクター紹介を……」
竜殺しマルコフ「アルコット・マルコフ。人間の男だ。メイン技能は新技能の
GM「おっ、戦場で舞うように闘う新技能だね! ダンサーの戦い方、気になるなあ…」
竜殺しマルコフ「俺の戦い方は魔動バイクに乗って、両手のランスで突撃するというものだ」
GM「おい、ダンスしろよ」
竜殺しマルコフ「まず戦場となる場所に人形を設置して置き
GM「これが弊卓初のバトルダンサーの姿か……」
竜殺しマルコフ「まあ聞け、背景設定の方はシリアスなものにしてあるんだ。故郷をドラゴンに滅ぼされたことから竜殺しとなった青年。どうだ、悪くないだろう?」
GM「いい感じだね。NPCとのコネクションは無しか。それじゃあ導入は去年の”紅葉”狩りに参加した先代の超英雄からの紹介になるよ。クラーラが先代の超英雄を訪ねるとマルコフを紹介される形だね」
竜殺しマルコフ「いよいよドラゴンの最強種に挑むことができるか」
先代超英雄ドワーフ「アタシの弟子だってんなら恥ずかしい所見せるんじゃないよ」
竜殺しマルコフ「ああ、師範に教わった
先代超英雄ドワーフ「バイクに乗るのを教えた覚えはないんだけどね。まあこれが、今ドキの戦い方ってやつなのかな……頑張ってこいよ」
氷術師クラーラ「よろしくお願いしますね、マルコフさん」
竜殺しマルコフ「よろしく頼む。数々の竜を葬ってきたが、ついにエルダードラゴンを狩れると言うのは……感無量だな。この冒険のために今まで鍛えてきたと言ってもいい」ここまで鍛え上げるために無辜のドラゴンたちも数多く屠ってきた
GM「ボク、悪いレッサードラゴンじゃないよ。みたいなドラゴンを討伐してそのレベルまで鍛え上げたのか……」
氷術師クラーラ(やべー奴だったか……)
竜殺しマルコフ「それじゃあ、早くディガッド山脈を目指さなくてはな。乗れ、クラーラ。魔動バイクを飛ばすぞ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます