第2話 level

 「…い…お…おい…おい!!!」

 大きな声が聞こえた。

「( ゚д゚)ハッ!すみません。誰ですか?」

「俺は陀乱(だらん)。お前はlevel4で倒れていて前哨基地に救われたんだ。」

「前哨基地って?」

「はぁ…ここはbackroomsって裏世界!その裏世界に住んでいたり、対抗するための場所!お前だって何回か危険な目に会ったろ?」

「そうだけど…個々の前哨基地の名前は?」

「L UNION N だ!一か月前にできた前哨基地!」

※オリジナル前哨基地なので注意

えるゆーにおんえぬ?よくわからんが助かったようだ。

「ってことはここ今level4?」

「そうだ!今からlevel5に行くぞ!」

「へ?」

「お前と俺が何故か選ばれたんだ。」

「e」

「MEGからの命令だ!しょうがないだろ!」

「MEGってなんだよ」

「はぁ…ここ危険 調べる 組織」

「なるほど」

「彷徨ってたら行けるらしい。」

「なにそれ」

「backroomsでは普通だ」

「なるほど?」

「そこらへん歩いとけばいいか」

「そうだな」

「二人同時に行けるわけねぇからな注意しろ。このサイト見とけ」

「へい」

「分かったか?」

その二秒後。周りが豪華のホテルのように変わった

「来たな。」

「は???」

「まさか二人同時にいけるとは」

「銅像から目を離すな!!」

「へ?」

「そこだ!!」

「分かった!」

「どうする!」

「一応説明する!少し危険だが対策はできるから!敵対生物には気をつけろ!そして数値にすると「2」だから結構危険だ!」

「分かった。とりあえず後ろに下がって逃げるぞ…」

「!?今背中叩いたか!?」

「見るな!叩いてねぇ!」

「どうゆうことだよ!」

「だから普通だっつってんだろ!」

「あとなるべく大声でしゃべれ!発狂状態になるぞ!!」

「分かった!ここに前哨基地はないのか!?」

「コロニーならある!」

「そこに行った方がいいんじゃないか!?」

「そうだな!O K N(オリジナル) に行くぞ」

「何処だよ!」

「3-1の客室だ!!」

「分かった!!」

僕らは銅像を監視しながら後ろ向きに走った。銅像がいつのまにか無くなっていて安全になり、僕らはコロニーにいった

「ふぅ…疲れたな」

「次どこかに行くのか?」

「level153の本を調べろだとよ」

「飛びすぎでしょ」

「カーペットの下にいくんだ」

「は?えちょ」

「おおすげぇ!!こんなふうに行くんだ!」

「興奮してる場合じゃねぇ!今何が起こったんだよ!」

「知らん!」

「なんだよ!」

そこには迷路と本棚。そしてパソコンがあった。

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