第4話

 居酒屋で飲んでから、半年後。

 そう言えば、彼がステーキ屋さんに行きたいなと言っていたことを思い出し、誘ってみることにした。

 彼は2つ返事で、了承してくれた。


 後日の夜。

 ステーキ屋さんのある最寄り駅で待ち合わせをし、一緒にステーキ屋さんに行った。

 そのステーキ屋さんは、とてもボリュームもあったし、美味しかった。私はジャンボハンバーグ。彼はジャンボステーキ。

 お値段はそはれなりにした。ハンバーグはそれほどでもなかったが、ステーキはハンバーグの倍はした。

 それでも、満足の行く味を楽しんで、解散した。

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