応援コメント

重畳」への応援コメント

  • 重畳至極といいますからね。

    作者からの返信

    羽弦トリスさま

    おお!
    重畳をさらに上いくような
    確かに、時代劇ならそんなこともありますね
    コメント、ありがとうございます
    どこかで自分も使おうかな
    昔話以外では、時代劇、「カクヨム」様に来てから書いていませんが、またいつか

    編集済
  • 時代劇でよく聞く言葉ですが、こんな字を書くとは知りませんでした。それにしても、なぜ畳を重ねる?偉い人が畳を重ねた高い所にいるから?それとも、牢名主が畳を占領してるから?考え出すと面白いですね。「言の葉連れつれ」は知識も興味も刺激してくれて、本当にためになります。

    作者からの返信

    aono-haijiさま

    新たな疑問をありがとうございます

    さっそく、調べました
    ネットでは「畳は高価なもの、それがいくつも積み重なっている。それはなんてすばらしいんだ」というようなものありましたけど、たぶん俗説でしょうね
    原典何も示せていませんから

    「(重)かさねる」も「(畳)たたむ」も、どちらも「かさなる」との意味があるので、それが二重にあるのでなお「幾重にもかさなる」となるのだと考えられます
    「重畳」「畳重」と手元の新選漢和辞典(小学館)には二つあります
    それ以外の辞書いずれを引いても、その第一の意味は「岩や山などが幾重にも重なる」ですし、その風景が心をとらえる素晴らしいものだと、転じて「この上もなく喜ばしい」となったのだと私は推測します

    国語学者ではないのであくまでも推測の域しか出ませんが、延伸、柔軟、創造など「二つの同じ意味を持つ漢字を重ねることでさらに強調する」というそれになるのかと

    お返しでこうしてまた調べる機会を与えてもらえる
    それは私にとっても喜びになります
    「無功徳」の時もそうでしたが、どうぞ私に教えてください
    完全なる間違いの時にはしっかり直しますので
    (幸いにも今まで間違いと指摘されたことはありませんが よかった)

    「なるほど!」と今回も気づかせてもらえてうれしかったです
    こちらこそ、「言の葉連れつれ」これからもよろしくお願いします
    お互い刺激になっているなら本望以外の何ものでもありません

    編集済