五里霧中

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 道の先が見えない

 困惑のなかに迷う

 道があるのかどうかさえ

 --- --- ---


 文節の区切りとしては「ごり・む・ちゅう」

 ではなく「ごりむ・ちゅう」


五里霧ごりむ(という、五里四方を霧で包む道術どうじゅつ)に迷わされる」


 他人の作った「五里霧」のなかで迷わないように。

 自分の中に「五里霧」を作らないように。


 道しるべとなる灯りをどこかに。

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