たおと妖精たちは、ブロッサム村に向かった

たおの姿をみて声をかけてきた青年がいた。

カイ「たおさん！」

たおは戸惑った…最初に出会った少年のカイが青年へと成長していたからだ

改めてたおは、実感をしていた。

自分たちが人間と違うということを…

たおは戸惑いながら返事をした。

たお「カイ…大きくなったな俺よりも」

カイは不機嫌そうなたおの顔を見ていった。

カイ「僕は人間ですからね成長も早ければ老いも早いですよ！父さんと母さんはげんきですよ」

そう笑いながら言ったのだった。

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