カイがたおの周りをキョロキョロしていた。

カイがたおに問う

カイ「今日はあくみさんは一緒じゃないんですか？」

たおは笑顔で言った

たお「あくみは森で留守番をしているんだ」

カイ「じゃあ今度あくみさんも一緒に遊びに来てください！待ってるんで」

ルーがぎゅっと唇を噛み

なんとも言えない表情をしていた。

たおは、カイから最近の町や王国についての話を聞こうとした。

カイ「王は…死にました。正確には殺されたんです。なので今は、王子さまが国王に就任しています。」

たおは、驚きを隠せなかった。

自分たちがいない間にそんなことが起きていたなんて…あくみが知ったらきっと悲しむだろう。

カイはたおたちに提案をした。

カイ「もしよかったらたおさんたち、うちに泊まりませんか？」

カイの提案を受け入れることにしたのだった。

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