No.26 妖精3人と初めての外

フィー、ミー、ルーは、初めて森の外に出た。


フィー「これが森の外かぁ」

ミー「初めて出られてなんだか嬉しい!」


そう喜ぶ2人

ルーは、あくみがどんな道を通って最初の旅をしたのだろうと不思議な気持ちだった。


これから、しばらくは、あくみとは、離れて過ごす

自分の弱さを今もなお悔やんでいるのだった。


そんなルーにたおが言った

たお「俺もルーもあくみを守れないくらい弱かったあくみがいなければ俺たちは、ダメだったかもしれないだけどこれからあくみを守れるくらい強くなればいいんだ」


そうルーにたおが笑いかけながらいったのだった。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る