No.12 国王に挨拶

そこにはイキシオ・リリオン王国の王

ハイネ・イキシオ・リリオンがいたのだった


国王「こたびは、私ならびに王国所属の騎士たちの過ちを防いでくれて誠に感謝する」


あくみ「イキシオ・リリオン王国の国王陛下にお会いする機会をくださりありがとうございます。」


たお「もったいないお言葉でございます!」


国王「そなたたちは私にそのようなしゃべり方をしなくてもよいなぜなら守り人なのだからな」


あくみとたおは人間のふりをやめ話し方もいつも通りになった


あくみ「あなたは悪意あるものに支配されていた」

たお「僕たちはそれを祓いにきた」


あくみとたおは、杖を出した。

あくみ「悪意に支配されしハイネ・イキシオ・リリオンに癒しを」


あくみ「あなたの体は回復しました」


たお「悪意に支配されしハイネ・イキシオ・リリオンに守りの風を」


たお「これであなたは悪意に取り憑かれることは二度とない」



国王「国民は許してくれるだろうか」


たお「償いをすればいい」


あくみ「少しずつ信頼を取り戻せばいい」


国王「そうかありがとう引き続き王国の復興に力を貸してほしい」そういい深々と頭を下げるのだった

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