No.8 再会

あくみとたおのブレスレットが輝く

たお「これが寂しさと悲しみの感情なのか」

とたおとあくみは涙が出た

あくみ「金色の光で悲しみを照らしておくれ…杖よでておいで」


あくみは杖を出した

杖を空に向け


あくみ「石達をもとの妖精に戻しそこ人間の魔法を無効化せよ」


あくみの杖から黄金キラキラしたものが出て森全体に降る


石はなんと妖精だったのだ

石は妖精に戻りそして


カイ「とうさん!…とうさんどうして…」

カイの父「…カ……イ…カイ?」

カイの父親が目をた覚ました


カイの母親も父親のところへ駆け寄る

カイの母親「あなた!」

3人は泣いていた


たお「これが家族か」


あくみ「でも妖精が石にされていたなんてどうして…」


妖精「私たちはあの方達が倒した魔物に不覚にも石にされました。戻してくださりありがとうございます!人間には私たちは見えません」


たお「僕たちはさくらの森の大きなさくらの木から生まれたんだ」


妖精「そうですかさくらの森の大きなさくらの木は全ての森の主です。全ての森は繋がっています。森の中には森の守り人しか使えない森の扉があります。」


あくみ「でもまだ私たちは森の守り人として覚醒していないから使えないのだから旅をしているの」


妖精「森の守り人になったらその扉を使えるでしょう、石にされた他の妖精はエネルギーを使われて光に戻ってしまいましたがまた妖精になると思います。」


たお「そうかまた遊びにくるよ」

あくみ「妖精さんあなたの名前はレイこれからレイと呼ぶね」


レイ「ありがとうございます!」

あくみは妖精にレイと名前をつけた

そしてカイの家族と森を出たのだった


カイの母親「助けていただいてありがとう今日はうちに泊まっていってお礼がしたいわ」


その言葉に甘えてお邪魔することにした

たお「ありがとうございます。」

あくみ「よろしくお願いします。」


カイ「ありがとう!父さんと母さんを助けてくれて」

町に戻り

町の人々は驚いた

カイの両親が生きていたことに

そしてカイをいじめていた子供たちがやってきた


男の子2「お前…捨てられてなんてなかったんだな」

男の子3「俺たちお前にひどいことを言ってからかってしまった」

男の子4「謝って許されるなんて俺たちは思ってない」

男の子たち「ごめんなさい!」

男の子たちはカイに謝ったのだった

カイ「許せるかはわからないでもこれからの君たちを見てどうするかを決めるよ」


カイはそう答えて家に帰った

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